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中国人観光客の爆買いが連日トップニュースに、日本のSNSでは「メイドインチャイナって炊飯器作れないの?」―中国紙
春節(旧正月)の訪日中国人が、保温ボトルや温水洗浄便座などを大量買いする光景を見た日本人ネットユーザーたちが「中国では作れないの?」と疑問の声を上げている。27日付で新聞晨報が伝えた。
春節期間中、日本のニュース・情報番組では連日、中国人観光客の「爆買い」をトップニュースで報じた。日本人が驚いているのは中国人が買い込む量もさることながら、爆買いの標的になっているのが保温ボトルや温水洗浄便座、炊飯器など、家電や日用雑貨であること。
日本のSNS上では「日本では公衆トイレにも設置されているような便座がこれほど中国人に歓迎されているとは思わなかった。信じられない!」「メイドインチャイナって、コメを炊ける炊飯器が作れないの?」といった疑問の声が相次いでいる。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
韓国市民、侵略の歴史否定する日本への抗議デモ実施・・安倍首相の画像をズタズタに―香港メディア
香港・フェニックステレビは27日、韓国の活動的市民100人あまりが同日、ソウルの日本大使館前でデモを行い、日本が侵略行為を認めないことに対して抗議したと報じた。
【その他の写真】
デモ参加者はシュプレヒコールをあげながら、旧日本軍の軍旗を背景にした安倍晋三首相の画像を掲げて抗議を行った。ある参加者は小刀で軍旗を激しく切り裂き、安倍首相の画像も参加者によってズタズタされた。抗議に参加したある市民は、日本による歴史教科書改ざん、独島(日本名:竹島)への侵犯を非難した。
韓国では3月1日、日本の植民統治に反対して1919年に起きた「3.1独立運動」の96周年記念日を迎える。
(編集翻訳 城山俊樹)
ロシア野党、政治的動機を強調
【モスクワ共同】ロシア野党勢力指導者のボリス・ネムツォフ元第1副首相が27日にモスクワ中心部で殺害された事件は、暗殺との見方が濃厚だ。野党勢力は背後に「政治的動機」があると主張。政権側は「ウクライナの影」を持ち出す。真相解明は難航必至だ。
タス通信などは28日、ネムツォフ氏は何者かに尾行されており、綿密に準備された犯行だとの治安筋の見方を報じた。
ネムツォフ氏はクレムリンを望む赤の広場に面したレストランでウクライナ国籍の女性と食事後、モスクワ川に架かる橋の上で車から銃撃された。
ロシア野党、1日に5万人集会
【モスクワ共同】ロシア野党勢力指導者のボリス・ネムツォフ元第1副首相が27日にモスクワ中心部で殺害された事件は、暗殺との見方が濃厚だ。野党勢力は背後に「政治的動機」があると主張。政権側は「ウクライナの影」を持ち出す。真相解明は難航必至だ。
野党勢力はウクライナ介入などを批判するために3月1日に予定していたモスクワ中心部での集会とデモを、急きょネムツォフ氏の追悼の行事に切り替えた。野党支持者ら約5万人の参加を見込んでおり、暗殺事件を契機に政権への不満が高まる可能性もある。
円安がアジアのフラット化を促す―中国メディア
26日付のシンガポール華字紙・聯合早報は、円安がもたらす日本への影響について、海外からの観光客や日本の不動産に投資する外国人が大幅に増えるとする寄稿記事を掲載した。中国新聞網が伝えた。
記事は、円安が日本にもたらす影響について、従来予想されたような輸出の大幅増ではなく、想定外だった海外旅行客の大幅増や日本の不動産に投資する外国人の増加を挙げた。アジア国家間の経済差が急速に縮まり、日本が1人勝ちしていた時代は終わって、アジア全体がフラット化するという。
中産階級の増加により、日本はもはや「手の届かない国」ではなくなった。03年に日本政府が「観光立国」を掲げ、10年以内に訪日外国人客を年間延べ800万人にすると表明した時は、専門家やマスコミから疑問が相次いだ。アジア諸国の経済力では日本旅行は高嶺の花というのが主な理由だった。だが、今年1月には、中国人が最も行きたい海外旅行先のトップに2年連続で日本が選ばれている。
日本の不動産に投資する外国人も急速に増えている。日本メディアによると、14年は前年の3倍まで増え、取引全体の20%を占めた。都市未来総合研究所のデータによると、14年10月のオフィス平均賃料を100とした場合、香港は165、ロンドンは146になる。外国人が個人で日本の不動産を購入するケースも増えている。
日本経済はすでにピークを過ぎ、高齢化により市場も縮小しており、今後は新たな市場を開拓する必要がある。アジア特に中国の巨大なニーズの一部を日本の内需に変えることができれば、日本経済にとっては強力な後押しになる。言い換えれば、日本とアジア諸国との経済関係は、これまでの一方通行から双方向に転換する。
(編集翻訳 小豆沢紀子)