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中国農村貧困者数7017万人 国家統計局2014年公報
国家統計局が公表した「2014年国民経済社会発展統計公報」によると、2014年の農村の貧困人口は前年比1232万人減少し7017万人だった。2月26日、中国新聞網が伝えた。
国民所得は引き続き増えており、昨年の全国の平均可処分所得は前年比10.1%増の2万167元で、物価変動要素を控除した実質増加率は8.0%増だった。都市住民の平均可処分所得は同9.0%増(実質6.8%増)の2万8844元で、農村住民の平均可処分所得は同11.2%増(実質9.2%増)の1万489元だった。国民の平均消費支出は同9.6%増(実質7.5%増)の1万4491元。都市住民の消費支出は同8.0%増(実質5.8%増)の1万9968元で、農村住民の平均消費支出は同12.0%増(実質10.0%増)の8383元だった。
また、昨年末時点で従業者向けの年金加入者数は前年末比1897万人増の3億4115万人だった。国民向けの基礎年金加入者数は同357万人増の5億107万人で、医療保健加入者数は同2702万人増の5億9774万人だった。
失業保険加入者数は同626万人増の1億7043万人で、失業保険金を受け取った人数は207万人だった。労災保険加入者数は同703万人増の2億621万人で、そのうち農民工は同98万人増の7362万人だった。
(編集翻訳 浦上早苗)
タイ寺院、「中国人お断り」トイレを別途設置へ=中国人観光客のトイレマナーの悪さ受け―中国メディア
2015年3月1日、中国日報網によると、タイ・チェンライにある仏教寺院のワット・ロンクン(ホワイト・テンプル)がこのほど、中国人以外の観光客向けにトイレを別途設置することを決めた。
【その他の写真】
同寺院では、小便器で大便をしたり、汚れた生理用ナプキンを壁に貼るなど、中国人観光客のマナーの悪さが問題となり、寺院側が中国人観光客の拝観を一時禁止する騒ぎとなっていた。(翻訳・編集/柳川)
<バングラデシュ>イスラム批判ブロガー殺害される
【ニューデリー金子淳】バングラデシュの首都ダッカで26日、イスラム過激派に反対するブログを開設していたバングラ系米国人ブロガー、アビジット・ロイ氏が殺害される事件があった。AP通信によると、「アンサル・バングラ7」と名乗るイスラム過激派組織とみられる団体が「(ロイ氏の)イスラム教に対する罪のために標的にした」と声明を出し、犯行を認めた。パリの連続テロ事件以降目立つ「表現の自由」に対する攻撃といえ、事件を受けダッカでは27日、市民による抗議デモも発生した。
◇「過激派」が犯行声明
現地からの報道によると、ロイ氏は26日夜、ダッカ大学のブックフェアから帰る途中に複数の男に襲われ、包丁で刺されて死亡した。一緒にいたブロガーでもある妻も重傷を負った。ツイッターで犯行声明を出した「アンサル・バングラ7」の実態は不明だ。
ロイ氏は公用語のベンガル語で「自由な心」と題する自身のブログを開設し、イスラム原理主義を批判。フェイスブックでは、無神論について、「非科学的で非理性的な信仰よりも合理的だ」などと擁護していたという。こうした発言が過激派を刺激した可能性がある。
一方、AFP通信によると、ダッカでは27日、警察当局に対して適正な捜査を求める抗議デモが行われ、学生ら数百人が参加した。「我々は正義を求める」「過激派に声を上げよう」などとスローガンを叫んで行進した。同国では2013年にも過激主義を批判していたブロガーの男性が殺害される事件があったが、犯人は特定されていない。今回の事件でも捜査の進展がなければ、国民の不満がさらに高まる可能性がある。
ギリシャの改革案、精査には時間要する=ユーログループ議長
[ブリュッセル 24日 ロイター] – ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のデイセルブルム議長(オランダ財務相)は24日、ギリシャが提出した改革案の詳細に関して合意するまでには時間を要するとの見方を示した。
デイセルブルム議長は欧州議会で「ギリシャは改革に対して非常に真剣に取り組んでいる」と指摘。「ただ、事は簡単には進まないだろう。これは第1歩にすぎない。改革案のリストは新たな覚書(MOU)でも合意でもない。どのような改革を進めたいかを単に示唆したものだ。詳細について検討し、新たな契約もしくは合意を結ぶには時間がかかるだろう」と述べた。
一方、ギリシャが金融支援のすべての条件満たせばユーログループが一段の支援措置を検討する可能性があるとの見解も示した。
議長は欧州議会で、ギリシャがプライマリーバランス(基礎的財政収支)で黒字を達成し、金融支援の合意をすべて履行した場合、必要ならば同国の債務の持続可能性を支援するためにユーログループが一段の措置を検討する可能性があるとする2012年11月の決定に言及。
4カ月間の支援延長期間終了時に改めて検討するとしたうえで、支援延長によってギリシャによる合意の履行が可能になり、「われわれは全体の支援期間を最終決定し、債務の持続可能性の分析をあらためて行うことができる。そうすることで追加措置が必要かどうかや、どのような措置が可能かについて検討できる」と述べた。
また、「経済状況によって必要とされる場合は財政目標の修正が可能で、過去にも修正があった。ただ、当事国の政府がこの目標にもはやコミットしないと一方的に結論づけることはできない」と強調した。
これとは別に同議長は、加盟国はギリシャのユーロ圏離脱の可能性について協議していないと述べた。
議長は欧州議会のあるメンバーに対し「あなたは、多くの加盟国がギリシャ離脱の準備をしていないと述べた。ギリシャ離脱の可能性について閣議で話し合ったと聞いたことがあるのは、英国政府だけだ」と発言。「英国はまだユーログループのメンバーではない。つまり、ユーログループはギリシャ離脱について協議したことはないということだ。われわれはユーロ圏を完全に維持し、協力することに政治的に強くコミットしている。それが重要だと考える」と述べた。
*内容を追加しました。
不明の韓国人男性、ISの訓練キャンプに 情報機関
【AFP=時事】韓国の情報機関、国家情報院(National Intelligence Service、NIS)は24日、議会委員会への報告の中で、先月から消息が分からなくなっている韓国人男性がイスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」に合流し、訓練を受けていると述べた。
「イスラム国に合流したい」行方不明の韓国男性がツイート
韓国・聯合(Yonhap)ニュースによると、非公開の委員会に出席した議員がNISの報告の内容を明かした。
「キム」という姓だけが公表されているこの男性は、学校を中退した18歳で、イスラム国への合流を望むツイートを投稿した後、1月10日にトルコ南部の町キリス(Kilis)のホテルで目撃されたのを最後に消息を絶った。国境を越えてシリアへ入り、ISに合流したものとみられていた。男性が訓練を受けているとされるキャンプの場所は明らかにされていない。【翻訳編集】 AFPBB News