仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
過激派が欧米モール襲撃を呼び掛け、米当局が警戒
【AFP=時事】ソマリアを拠点とする国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系イスラム過激派組織「アルシャバーブ(Shebab)」が欧米のモール襲撃を呼びかける動画をインターネット上に投稿したことを受け、米国土安全保障省のジェイ・ジョンソン(Jeh Johnson)長官は22日、米国ミネソタ(Minnesota)州にある米国最大級のショッピングモールの利用客に対し、警戒を促した。
アルシャバーブがソマリア首都の高級ホテルを襲撃、死傷者多数(2月21日)
ジョンソン長官は米CNNテレビの番組「ステート・オブ・ザ・ユニオン(State of the Union)」で、「今日、モール・オブ・アメリカ(Mall of America)に行く予定の人は、特に注意をするべきだ」と述べた。一方である米当局者は「米国に対する特定の信ぴょう性のある脅威を示すものはない」と語っている。
アルシャバーブはまた、カナダの巨大なウェスト・エドモントン・モール(West Edmonton Mall)、英ロンドン(London)の有名な繁華街オックスフォード・ストリート(Oxford Street)、フランス国内2か所のモール、ル・フォーロム・デ・アール(Le Forum des Halles)とレ・キャトル・タン(Les Quatre Temps)への攻撃も呼びかけた。
アルシャバーブは2013年にケニアの首都ナイロビ(Nairobi)で発生し少なくとも67人が死亡したモール襲撃事件を起こしている。同組織は21日にツイッター(Twitter)に投稿された動画で、ケニアの事件をドキュメンタリー風に解説。その後に覆面の戦闘員が以下のように述べ、米、加、英、仏で同様のモール攻撃が実行されうることを示唆した。
「一握りのムジャヒディーン戦士がケニアを1週間近くにわたり完全停止させることができたのであれば、献身的なムジャヒディーンが欧米で世界中のアメリカやユダヤ人のショッピングセンターにどんなことができるのか、想像してみなさい」「このような攻撃が、もしミネソタのモール・オブ・アメリカで起こったら? あるいは、カナダのウェスト・エドモントン・モール、ロンドンのオックスフォード・ストリートで起こったら? 」
動画は、米民間情報機関「SITEインテリジェンス・グループ(SITE Intelligence Group)」により発見された。米国最大のショッピングモールとされ、年間4000万人が利用するモール・オブ・アメリカでは、アルシャバーブによる脅迫を受け、警備が強化されている。
米国などでは、自国内で過激化した人が「一匹狼」攻撃を行う危険性についての不安が広がっている。ジョンソン長官は、今回の動画が「自国産」テロという新たな種類の脅威を示すものであると指摘。アルシャバーブや「イスラム国(Islamic State、IS)」といった過激派組織の支持者の疑いがある人々を注意深く監視していく必要があると述べた。【翻訳編集】 AFPBB News
3年目の朴槿恵大統領、レームダックは避けられるのか? 辺真一「コリア・レポート」編集長
[写真]朴大統領側近の国政介入疑惑も不人気に追い打ちをかけた(Lee Jae-Won/アフロ)
支持率は急落、30%割り込む
韓国の大統領の任期は5年。憲法で再選は禁止されているので、2013年2月に就任した朴槿恵大統領の残りの任期は3年。大統領として最も力を発揮できるはずの3年目に入ったのに朴大統領の支持率は30%を割ってしまいました。大統領就任2周年を前にある調査機関が全国の教授や研究員など専門家300人を対象に行った調査では朴槿恵政権の政策について「失敗した」と答えた人が82%に達していました。
不人気の原因は昨年の韓国の10大ニュースにランクされた事件、事故に集約されていると言っても過言ではありません。
10大ニュースにリストアップされた▲旅客船「セウォル号」沈没事故▲首相、閣僚候補者らの人事ミス▲朴大統領元側近の国政介入疑惑▲6人の死者を出した軍隊内での集団暴行、銃乱射事件▲経済停滞の長期化などどれもこれも朴大統領の行政手腕、統治能力が問われた事件、事柄でありました。
「ナッツリターン事件」も影響
「セウォル号」沈没事故では政府のずさんな対応により400人近い死者を出してしまい、国民の怒りを買いました。大統領が任命した首相候補ら閣僚候補らが相次ぎ辞退したことで大統領の人事に批判が集中しました。さらに朴大統領元側近の国政介入疑惑事件では側近らの内紛勃発で大統領府(青瓦台)の内部文書が流出し、「青瓦台の主」としての大統領の監督不行き届きが大きな問題となりました。経済が一向に良くならない、景気が好転しないことへの国民の苛立ち、不満も不支持率の大きな要因となっています。
番外ですが、大韓航空女性副社長による「ナッツリターン事件」も不支持に輪をかけました。大統領選挙公約で財閥規制強化を訴えたのに財閥の横暴、不正行為が一向に是正されず、韓国のイメージを著しく損なう結果を招いたからです。南北関係が改善されないことも朴大統領にとってはマイナスポイントとなりました。
次ページは:カギは与党セヌリ党内の求心力 前へ12次へ2ページ中1ページ目を表示
エルサレム市長、ユダヤ人刺したパレスチナ少年を取り押さえる
【AFP=時事】中東エルサレム(Jerusalem)で22日、パレスチナ人少年(18)がユダヤ教超正統派のユダヤ人男性を刃物で刺す事件が起き、たまたま通りかかったエルサレム市長と護衛がこの少年を取り押さえた。市当局と警察が明らかにした。
目立ちたくないユダヤ教徒向け、髪になじむ「魔法のキッパー」
ニル・バラカト(Nir Barkat)市長は声明で、市庁舎前を車で通り過ぎた際に車内から「刃物を持ったテロリスト」の姿を目撃し「護衛と一緒にすぐさま車から飛び出した」と説明した。「護衛は拳銃を抜いて男に狙いを定め、私たちは警察が到着するまでテロリストを押さえつけていた」という。市長と護衛は、刺された男性の応急手当てもしたという。
警察によると、事件が起きたのはエルサレム旧市街と西エルサレム市街地の間。容疑者のパレスチナ人少年はイスラエルに不法入国しており、警察が身柄を拘束して取り調べている。被害者は腹部を刺されており、救急当局によると病院で手当てを受けている。
犯行の動機は不明だが、イスラエルでは最近、パレスチナ人がイスラエル人を刃物で襲う事件が相次いでいる。【翻訳編集】 AFPBB News
ガンジーの銅像、英国会議事堂前に設置へ
【AFP=時事】英政府は22日、インド独立の父、マハトマ・ガンジー(Mahatma Gandhi)の銅像が来月公開されると発表した。
1000人の「ガンジー」が集合、ギネス世界記録 インド
ガンジーの銅像は、第2次世界大戦(World War II)中の英首相ウィンストン・チャーチル(Winston Churchill)や南アフリカのネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)元大統領らの銅像と並んでロンドン(London)の英国会議事堂前にある広場「パーラメント・スクエア(Parliament Square)」に設置される。
銅像建立のため集まった寄付金は100万ポンド(約1億8300万円)を超えた。今年はガンジーが南アフリカから英国統治下にあったインドに戻り非暴力による独立運動を開始してから100年にあたる。【翻訳編集】 AFPBB News
サムスン、モバイル事業の不振で6年ぶりに全社員の給与凍結=「少なくともまだ仕事はあるわけだ」「アップルとの戦争に負けた」―米国ネット
2015年2月27日、ロイター通信の報道によると、韓国のサムスン電子は2015年の全社員の給与を凍結することを決定した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
【その他の写真】
ロイター通信は26日、サムスン電子が2015年の韓国国内の全社員の給与を凍結することを決定したと報じた。全社員の給与凍結は6年ぶりで、モバイル事業の不振を受けての決定だと伝えている。2013年時点での同社の韓国国内の社員数は9万3928人だという。同社は既に約2000人の役員の給与を凍結することを明らかにしていた。
この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「サムスンはアップルとの“戦争”に負けた。それも徹底的にやられたんだ。今はシャオミなどと負け戦をしている」
「サムスンの携帯は性能が低いし、利益が出ない製品だ」
「なぜサムスンが苦境に陥っているのか分からない。通勤電車で見かけるスマートフォンはiPhoneかサムスンのどちらかだ。新しい機種に買い替える時に、みんな、サムスン以外にしているということなのだろうか」
「次は役員の賞与をカットすることになりそうだな」
「ああ、結構ひどいことになっているね」
「少なくとも、まだ仕事はあるわけだ」(翻訳・編集/蘆田)2015年2月27日、中国出身の俳優が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で中国人観光客に対して注意喚起を行った。
【その他の写真】
中国出身の俳優・●桑(ウー・サン。●=「烏」におおざと)氏は、自身の微博のアカウントで「ここ数日、銀座の街は買い物をする中国人観光客でいっぱいだ。私は日本に旅行に来る友人たちに言いたい。日本でも中国でも、地下鉄やエレベーターを利用するときは、『降りる人が先、乗る人が後』だ。街中では大声で電話をしないように。道を渡るときは(スマホの)チャットをしないで。昨日、銀座で杖をついた日本の老人が、さげすむような目で中国人観光客に道を譲っていた。私はつらい」とつぶやいた。
これに対して、ほかのネットユーザーからは、以下のようなコメントが寄せられた。
「同感」
「中国人はいつからこんなに素養がなくなったんだろう」
「地下鉄で大荷物を持ちながらドアの前に立っているのも彼ら。空いている車内で、邪魔なものを置いているのはみんな私たちの愛する同胞」
「そういう人たちは聞く耳持たないよ。それどころか『おれたちが消費すれば、お前たちの経済が良くなる』とか言うだろう」
「人口が違う。素養の高い中国人もたくさんいる!」
「文とテーマが合っていない。われわれが野蛮だと言いたいのか?」
「素養が高ければ、日本人は中国人に対する見方を変えるのか?」
「あなたが軽蔑の念を抱いたとき、あなたの目には相手の欠点しか映らない。ほとんどの中国人観光客は一切のマナー違反をしていないし、国内よりも高い素養を保っている」
「海外を旅行すると注意書きはみんな中国語だ。そこら辺で便をしてはいけないだとか、ポイ捨てはダメだとか。見るとつらくなる」
「方法はあるが、問題は改善する気があるかどうか」(翻訳・編集/北田)