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中国が新スローガン「4つの全面」推進、改革や法の支配強調
[北京 26日 ロイター] – 中国は3月に開催される全国人民代表大会(全人代、国会に相当)を前に、習近平国家主席が提唱するスローガン「4つの全面」の推進に力を入れ始めた。
26日付の共産党機関紙・人民日報は1面で論説を掲載したほか、国営テレビや共産党傘下の報道機関も取り上げている。
4つの全面は、1)やややゆとりのある社会の建設、2)改革の推進、3)法の支配の強化、4)党の綱紀粛正を「全面的に」進めていく方針を掲げている。
中国の最高指導者では元主席の胡錦濤氏が「科学的発展観」、江沢民氏が「三つの代表」を提唱した。
第4四半期の豪民間設備投資は前期比‐2.2%、予想以上の減少
[シドニー 26日 ロイター] – オーストラリア連邦統計局が発表した2014年第4・四半期の民間新規設備投資は、季節調整済みで前期比2.2%減で、ロイターがまとめた市場予想(同1.9%減)を超える落ち込みとなった。
コモディティ価格の下落を背景とした鉱山関連投資の縮小が響いた。民間新規設備投資額は374億7000万豪ドル(294億米ドル)と、2011年末以来の低水準となった。
統計局が調査・集計した2014/15年の設備投資計画は1527億豪ドル、15/16年は1098億豪ドル。14/15年は前回調査の1532億豪ドルから引き下げられた。
コモンウェルス銀行のチーフエコノミスト、マイケル・ブライス氏は、オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)の利下げ材料となると指摘。中銀が3月3日の理事会で政策金利を2%に引き下げると予想した。
中銀は2月に入り、政策金利を過去最低の2.25%に引き下げた。
金融市場は向こう数カ月間に行われるとみられる追加利下げを織り込み済みだが、利下げが3月3日に行われるかどうかについては見方が分かれている。
米キューバ、4月の米州首脳会議までに大使館再開で合意も
[ハバナ/ワシントン 25日 ロイター] – 米国とキューバの国交正常化交渉について、キューバ政府高官は25日、米政府がキューバのテロ支援国家指定を解除すれば、4月の米州首脳会議までに両国の大使館再開に同意する意向を示した。
米州首脳会議は4月10─11日の2日間、パナマで開催される。この期間中、オバマ米大統領とキューバのラウル・カストロ国家評議会議長の会談が行われる可能性がある。
キューバ政府高官は、国交回復に向け、まず米政府がキューバのテロ支援国家指定を解除すべきとの考えを示し「米国の行動次第だ。わが国が、テロ支援国家リストから外されるかどうかにかかっている」と記者団に語った。
一方、米国務省高官は、国交回復をテロ支援国家指定解除と関連づけるべきでないと指摘。キューバが、あくまで指定解除を主張するなら、関係正常化は遅れる可能性があるとの認識を示した。
そのうえで、キューバのテロ支援国家指定に関する見直し作業が早期に、長くても数週間内に終了するとの見通しを示した。
肺炎で入院のシンガポール初代首相、集中治療室で治療継続
[シンガポール 26日 ロイター] – シンガポール首相府は26日、同国の初代首相リー・クアンユー氏(91)が、依然として集中治療室(ICU)で人工呼吸器を装着した状態で治療を受けていると明らかにした。
首相府が出した声明によると、医師らは抗生物質による治療を再開し、注意深く経過を観察しているという。
リー氏は、重度の肺炎のため今月5日に入院していた。
*写真を添付します。
2014年の韓国の自動車生産台数452万台、10年連続で世界第5位キープ―中国メディア
韓国自動車産業協会が先日発表した情報で、昨年の韓国における自動車生産台数が前年比0.1%増の452万台となり、世界第5位の規模だったことが明らかになった。経済日報が26日報じた。
昨年の韓国の自動車生産台数は、世界全体の生産台数の5.0%を占めた。これにより、2005年より10年連続で世界5番目の自動車製造国の地位を守る結果となった。
同協会は、円安によって韓国の自動車輸出が減少したものの、新車の発売など国内市場が拡大したことによって、総生産台数が微増したとしている。昨年の世界の自動車生産台数1位は中国で、以下米国、日本、ドイツと続いた。
(編集翻訳 城山俊樹)