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県産肉も召し上がれ ポスター、パンフ配布
北陸新幹線開業に合わせ、とやま県産肉販売協議会は県内外の人に「とやま牛」や「とやまポーク」をアピールしようと、ポスター500枚とパンフレット1万枚を作成し、県内の飲食店やホテルなどに配布した。
ポスターは立山連峰を背景に、水滴や牛、豚のイラストが描かれ、北アルプスの雪解け水で育った肉のおいしさをアピールしている。キャッチフレーズ「水の王国とやまは、肉の王国とやま。」も掲げられた。
パンフレットは「富山肉物語」と題し、県産肉の味の特長や農家が育成の際に気を配っているポイントなどを紹介する。県産肉を提供する精肉店や飲食店113店も地図付きで掲載した。
橋本「やどり温泉」来月から再開
指定管理者の撤退により昨年9月から休業している橋本市北宿の温泉施設「やどり温泉いやしの湯」が再開されることが20日、決まった。市が新たに選んだ指定管理者が4月から営業を始める。
同温泉は2012年春、市が県立自然公園に指定されている玉川峡に開設。本館にはレストランや大浴場などがあり、日帰りで食事や温泉を楽しむことができるほか、宿泊棟もある。
市商工観光課によると、開設以来、大阪の企業が指定管理者として経営していたが、13年秋、台風による崖崩れなどで周辺道路の通行止めが相次ぎ、利用者が減少。指定管理者は昨年8月末で撤退し、休業に陥った。
その後、市は新たな指定管理者を公募し、応募のあった2社の経営方針などを審査。同温泉の前支配人らでつくる「SCRUM(スクラム)きのくに株式会社」(同市紀見ヶ丘)を選び、20日、定例市議会で指定に関する議案が可決された。
同市の笠原英治経済部長は「市民らの憩いの場で、観光面でも大事な施設。長く経営してもらうため、災害時などにはできるだけ支援したい」と話している。
イオンモール新装オープン 草津
草津市の大型ショッピングモール「イオンモール草津」が20日、新装開店した。全体の3分の2にあたる131店が新規または改装を行うなどし、更なるにぎわいを見込んでいる。
2008年の開店以来初めての大規模改装。要望が高かった「ユニクロ」や「無印良品」といった衣料品・生活関連などの店舗が新規出店した。女性向けファッションやレストランなどで近畿初が8店、県内初の18店も入った。
スーパー「イオン草津店」も売り場を刷新。3階に子ども用品や玩具の売り場を充実させ、1階にはイートインコーナーを設置した。
1階では22日まで「草津野菜マルシェ」を開催する。
(岡本久美子)
北海道新幹線イベント続々…開業まで1年
開業まであと1年となった北海道新幹線を盛り上げようと、札幌市や江差町で20日、イベントが行われた。
道などがJR札幌駅で開いたPRイベントのオープニングセレモニーでは、高橋はるみ知事や上田文雄・札幌市長らが開業への期待を語り、展示された最上級車両「グランクラス」のシートの座り心地を確かめていた。イベントは29日まで。
また、江差町の道檜山振興局ではH5系車両やPRキャラクター「どこでもユキちゃん」をかたどった「ねぶた行灯(あんどん)」が披露された。H5系ねぶたは長さ2・6メートル、高さ0・8メートルで、青森県五所川原市職員の斎藤忠大さんの指導を受け、町民約30人が1週間ほどで制作した。中に電球が入っており、夜の催しでも使える。
企画した江差商工会の室谷元男副会長(65)は「いろいろな行事に登場させ、町の交流人口の増加につなげたい」と話した。
「希望の丘広場」完成 蟹江町に高台設置
- 水害時に一時避難場所となる高台「希望の丘」
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蟹江町の旧県立蟹江高校の跡地に、伊勢湾台風級の洪水や大規模な津波などの水害発生時に退避する高台を備えた施設「希望の丘広場」が完成した。4月から使用できる。
施設周辺は海抜ゼロメートル地帯で、1959年の伊勢湾台風で大きな被害を受けた。堤防の決壊などで想定される最大2メートルの洪水が発生しても大丈夫なように、広場の高さは4・5メートル(海抜3・5メートル)にしている。
この場所に約500人が一時避難でき、旧校舎を耐震改修した併設の管理棟(4階建て)には約750人を収容可能だ。平常時には、遊歩道やフットサル場、バーベキュー施設を備えた公園として使う。
同町の横江淳一町長は「水害や震災の発生時だけでなく、普段から多くの人に利用してほしい」と話している。