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類似画像検索技術「EnraEnra」を採用した新サービス「デジャブを探せ!!」
フォートラベルはこのほど、運営する旅行総合情報サイト「旅行のクチコミサイト フォートラベル」に投稿された旅行写真の中から、指定した旅行写真と似た写真を探すことのできる、類似画像検索サービス「デジャブを探せ!!」をリリースした。
類似画像検索技術により似た写真を探す「デジャブを探せ!!」
「デジャブを探せ!!」は、日立製作所が開発した類似画像検索技術「EnraEnra(エンラエンラ)」を利用したサービス。フォートラベルに投稿されている700万枚以上(2009年12月末現在)の旅行写真の中から、指定した旅行写真の色や形などを判別し、似た写真を探すことができるというものだ。
フォートラベルでは、各投稿写真に位置情報が付随するため、ピックアップされた写真が撮影された地域まで知ることが可能。利用者は、似ている写真が「どこの国のどの地域で撮影されたものなのか」を知ることができ、更に写真の旅行記を読むと旅行先のリアルな情報を得ることができることから、同社では、「1枚の写真を通じて、無限の旅への興味関心を喚起する一つの方法となるものと期待しております」としている。
話題のワイナリー酒蔵巡り、実際にしたことがある人はどの程度?
JTBは15日、旅先での酒蔵やワイナリーめぐりに関するWebアンケート調査の結果を発表した。同アンケートは同社サイト内のアンケートページ「たびQ」にて2009年12月1日~18日に実施され、有効回答数は2,899(男性1,710・女性1,136)。
「国内の旅先でお酒にちなんだ場所を訪れたことはありますか?」の問いには、「ある」と70%が回答。「ある」の回答者に訪れた場所を聞くと、トップは「山梨県」(回答数625)、2位は「北海道」(266)、3位が「兵庫」(112)、以降は「長野県」(94)、「京都府」(91)となった。「山梨県」はワイナリーを訪れたという回答が大半を占め、「北海道」はビール工場巡り、「兵庫県」は酒蔵見学、「長野県」はワイナリー、「京都府」はビールやウィスキー工場、酒蔵めぐりなどを目的にしたという回答が目立ったとのこと。
また、『「お酒」にちなんだ場所として、連想する国や場所はどこですか?』との問いには、「山梨県」が27%で、ワインの産地としての知名度の高さを示すコメントが多く見られたという。海外では有名なワイン産地を擁する「フランス」(41%)が1位、ビールやアイスワインで有名な「ドイツ」(23%)が2位となった。
第21回オリンピック冬季競技大会観戦ツアーの先行募集を開始
近畿日本ツーリスト(以下、KNT)は、2月12日から28日まで、カナダ・バンクーバーで開催される「第21回オリンピック冬季競技大会(2010/バンクーバー)」競技観戦ツアー(成田発着)を企画。13日から先行募集(一般募集は15日の17時から)を開始する。
同ツアーでは、人気が高いフィギュアスケート男子のフリープログラム、女子カーリング予選、フィギュアスケートのエキシビションや閉会式などを日程に盛り込んだほか、冬のオリンピックではなかなか宿泊が難しいという山側での宿泊を、ウインターリゾートとして世界的に有名なウィスラーで用意。ノルディック複合やフリースタイルスキー、アルペンスキーなどの競技も観戦できる。
料金は、バンクーバー近郊滞在コース(2月15日~21日/フィギュアスケート男子観戦・女子カーリング観戦プラン)で、645,000円(1名・2名1室利用)など。そのほかプランの詳細はこちら。
鉄道トリビア (31) 10番線の隣が20番線!? 東京駅のホーム番号が不規則な理由
東京駅で新幹線と在来線を乗り換えるとき、ちょっと違和感があるかもしれない。在来線の1番~10番ホームから東海道新幹線の14番~19番ホームに行くつもりが、途中で東北新幹線方面の20番~23番ホームの下を通ることになる。1~23まで、正しい順序になっていない。そして11番~13番ホームがない。どうしてこうなったのだろう。
懐かしのひとコマ。寝台特急「富士」とポケモン新幹線(20番ホーム)の並び。「富士」は10番ホーム、ポケモン新幹線は20番ホーム。隣なのに10も数字が違う
現在の東京駅地上ホームは、1997年10月から現在の姿になった。丸の内口から順に以下のようになっている。
1997年10月~現在のホーム配置1番ホーム中央線(快速)新宿・高尾方面2番ホーム中央線(快速)新宿・高尾方面3番ホーム京浜東北線大宮方面4番ホーム山手線内回り・上野方面5番ホーム山手線外回り・品川方面6番ホーム京浜東北線大船方面7番ホーム東海道本線(主に普通列車)横浜方面8番ホーム東海道本線(主に普通列車)横浜方面9番ホーム東海道本線(主に特急列車)熱海・伊豆方面10番ホーム東海道本線(主に特急列車)熱海・伊豆方面
東北方面新幹線大宮・高崎方面
東北方面新幹線大宮・高崎方面
東北方面新幹線大宮・高崎方面
東北方面新幹線大宮・高崎方面14番ホーム東海道・山陽新幹線大阪・博多方面15番ホーム東海道・山陽新幹線大阪・博多方面16番ホーム東海道・山陽新幹線大阪・博多方面17番ホーム東海道・山陽新幹線大阪・博多方面18番ホーム東海道・山陽新幹線大阪・博多方面19番ホーム東海道・山陽新幹線大阪・博多方面11~13は欠番
1番・2番は高いところにあって、3番~10番までは順に並んでいる。しかし10番の次は20番~23番だ。次に14番に戻って19番に続く。11番~13番は欠番だ。なぜか20番台が間に挟まっている。11番~13番を改名したのかと予想するけれど、番号が3つ消えて4つ増えている。数が合わない。どうしてこうなったのだろう。
東京駅大改良の歴史の結果だった
1995年7月19日まで、東京駅のホームは1番線~19番線まで順番に並んでいた。ただし、11番線は欠番となっていた。11番線は線路のみの回送用で、ホームがなかったのだ。1980年代のブルートレインブームの頃は12番線と13番線が客車列車用で、回送線を使って機関車を客車の前後に移動させていた。なお、1980年代のホームは次のようになっていた。
1980年代のホーム配置1番ホーム中央線(快速)新宿・高尾方面2番ホーム中央線(快速)新宿・高尾方面3番ホーム京浜東北線大宮方面4番ホーム山手線内回り・上野方面5番ホーム山手線外回り・品川方面6番ホーム京浜東北線大船方面7番ホーム東海道本線(主に普通列車)横浜方面8番ホーム東海道本線(主に普通列車)横浜方面9番ホーム東海道本線(主に特急列車)熱海・伊豆方面10番ホーム東海道本線(主に特急列車)熱海・伊豆方面12番ホーム東海道本線(主に特急列車)熱海・伊豆方面13番ホーム東海道本線(主に特急列車)熱海・伊豆方面14番ホーム東海道・山陽新幹線大阪・博多方面15番ホーム東海道・山陽新幹線大阪・博多方面16番ホーム東海道・山陽新幹線大阪・博多方面17番ホーム東海道・山陽新幹線大阪・博多方面18番ホーム東海道・山陽新幹線大阪・博多方面19番ホーム東海道・山陽新幹線大阪・博多方面11・16は欠番
東海道本線が6本もある。ただし、1972年頃まで7番・8番ホームは東北本線・高崎線・常磐線に割り当てられていた。また、1979年まで9番~13番ホームは横須賀線と共用していた。上の配置は、地下に横須賀線専用のホームが造られた後の状態である。
1991年6月、東北新幹線を東京駅に延伸したとき、東京駅にはもう新しいホームを造る余地がなかった。そこで、東海道線の12番~13番線ホームを改造して東北新幹線のホームを造った。ただしホームの番号はそのままだった。さらに山形新幹線が開業し、秋田新幹線・北陸新幹線も開通する予定だ。だから東北方面新幹線のホームを増やしたい。しかし場所がない。東海道本線のホームは既に2本減らしているから、これ以上は減らせない……。
そこで、東京駅は大変革を行った。丸の内駅舎側に中央線用の新しい高架ホームを造り、1番・2番ホームとした。中央線の旧1番・2番ホームは3番・4番ホームとし、京浜東北線大宮方面と山手線内回りに使用する。こうして、従来の線路を2つずつ丸の内側にスライドさせた。その結果、ホームの場所は変わっても、路線名とホーム番号は従来のまま継続し、旅客案内は従来通りになった。そして旧9番・10番ホームを東北新幹線用に改造した。このときから、東北新幹線のホームは20番~23番を名乗るようなった。改造とはいえ新しくできたホームなので、東海道新幹線のラスト番号「19」の次で20としたのだろう。そのおかげで、「20番台は東北方面新幹線」と解りやすくなった。
東京駅のホームの番号が不揃いな理由、それは、後からできた東北新幹線ホームが間に割り込んできたからだ。並びは不自然ではあるけれど、このほうが乗り換えのときに解りやすく合理的といえそうだ。
映画や音楽が楽しめる高速バスの新シート「シアター」
WILLER TRAVELは、昼行専用の新シート「シアター」を開発し、2月1日より「東京-名古屋」、「東京-仙台」、「大阪-名古屋」の3路線の昼行便として運行開始する。
シアターシステム搭載モニターを採用した新シート「シアター」。リクライニング角度は最大121度
「バスの移動時間をもっと楽しく」をコンセプトに設定されたシアターは、各座席の背面にモニターを設置し、オンデマンドで映画、音楽やゲームが楽しめるVODシステムを搭載。移動時間にエンターテイメントを導入することで、バスに乗車する楽しさを提供するという。
映画は、2月1日からは『マンマ・ミーア!』『マダガスカル2』『ハムナプトラ3』『アドレナリンダイエットVOL.1』の4作品を提供。3ヶ月毎に更新し、最終的に16種類を用意する。また音楽は、ミュージックバードと協力し、オリジナル音楽番組「WILLER TRAVEL Presents Music on Highway」を制作。パーソナリティはお笑い芸人「Wエンジン」が務め、同社のアーチストとエイベックスグループのヒット曲を交えて紹介する。さらにゲームは、VODシステム提供会社のFUNTOROが提携するSEGAのゲームを15種類用意する。このほか、ヘッドホン、ブランケットなどが無料で貸し出しされる。
料金は、大阪~名古屋:片道2,500円~、東京~名古屋:片道3,600円~、東京~仙台:片道3,600円~。なお、今後は他の昼行便にも順次導入予定となっている。