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東京空港交通、リムジンバス新路線「銀座・日比谷エリア~羽田空港線」開設
東京空港交通は16日、東京都銀座・日比谷エリアのホテルと羽田空港を直接結ぶリムジンバスの新路線「銀座・日比谷エリア~羽田空港線」の運行を開始した。
東京国際空港リムジンバス車両
同路線は、銀座・日比谷エリアの「帝国ホテル」「第一ホテル東京」「コートヤード・マリオネット銀座東武ホテル」の3ホテルと、羽田空港第2旅客ターミナル4番のりば、同第1旅客ターミナル4番のりば、同国際線ターミナル1番のりばの停留所間を毎日定期運行する。運賃は大人片道900円(小人は半額)で、所要時間は約30~40分。
運行時刻は、銀座・日比谷エリアからの始発が帝国ホテル7:45発、最終が同17:45発、羽田空港からの始発が国際線ターミナル12:30発、最終が同16:05発となる。便数は銀座・日比谷エリア発が1日4本、羽田空港発が1日3本。
銀座・日比谷エリア発の便については、乗車日1カ月前から前日までリムジンバス予約センターにて予約を受け付ける。また、羽田空港発の便については、国内線ターミナルからの乗車時のみ電子バスチケットサービスの利用が可能とのこと。
JAL、国際線の新予約変更サービスを開始
日本航空(以下JAL)は15日、同社Webサイトで国際線の予約変更が航空券発券後に行える新予約変更・発券サービスを開始した。同サービスは、旅行開始前に加えて日本出発後の旅行中でも、パソコンと通信回線が揃う環境であれば、帰国便を希望の日付に変更できるというもの。
日本航空機体イメージ
同社では従来、変更する際に「JAL国際線予約(日本・海外支店)」まで電話をかけるか、空港に早めに行く必要があったが、これにより滞在先のホテルなどで簡単に変更が可能となった。利用条件は、同社Webサイトで購入した予約変更可能な運賃のeチケット、および支払い手段がクレジットカードまたはJAL IC利用クーポンで発券された航空券であること。
旅行開始後の変更手続きは、次回搭乗便の出発24時間前までに手続きを開始し、同23時間前までに完了する必要がある。変更後の便として選べるものは、出発時刻が手続きの72時間より先の便になるとのこと。また、同サービスでは運賃額の増減による航空券の交換発行の際も発券手数料は不要なほか、見積書や電子領収書の発行も可能という。
このほか同社は、予約変更ができない制限付き航空券の払戻しと新しい航空券の購入を同時に行う際に、払戻額を購入する航空券に充当できるサービスも開始している。
デルタ航空、中国東方航空の「スカイチーム」入りを歓迎
デルタ航空は16日、中国東方航空が国際航空連合スカイチームへの参加に向け、覚書に調印したことをうけて、コメントを発表した。
デルタ航空機体イメージ
同社の最高経営責任者、リチャード・アンダーソン氏は、「中国東方航空のような世界有数の航空会社が、デルタ航空およびスカイチーム加盟航空会社とともに将来の成長と成功を目指すという判断をされたことを、光栄に思います」とのコメントを出し、中国東方航空の「スカイチーム加盟」を歓迎する意向を表明。
また、「成長を続ける上海空港をハブとする中国東方航空の広範なネットワークにより、デルタ航空は既存の中国路線を補完することができるとともに、世界で最も高い成長率を誇る地域において、お客様のアクセスを向上することができます」と期待感をにじませた。
デルタ航空は、スカイチームの創立メンバーであり、大西洋路線においてエールフランス-KLMとともに、共同事業を展開している。また、アトランタ、シンシナティ、デトロイト、メンフィス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(JFK)、ソルトレイクシティ、パリ(シャルルドゴール)、アムステルダム、東京(成田)をハブ空港とし、提携航空会社と合わせて一日に1万6,000便以上のフライトを運航している。
真っ赤な車体にリクライニングシート–新「AIZUマウントエクスプレス」誕生
会津鉄道(福島・会津若松市)はこのほど、新型気動車「AT700形」を3両導入した。JRの喜多方駅と東武鉄道の鬼怒川温泉駅を結ぶ快速列車「AIZUマウントエクスプレス」に使用する。車体色は極上の会津キャンペーンで採用した「深みのある赤色」を基調とし、ワンポイントマークとして、会津のマスコット「あかべぇ」を配したとのこと。
新型「AIZUマウントエクスプレス」AT700形
同車両にはトイレなしの「AT700形」とトイレ付きの「AT750形」の2種類がある。各車とも両側に運転台を設置したため、1両~3両編成の柔軟な運用が可能となっているという。車体の長さは18mで、308kwのエンジンを1基搭載。台車には乗り心地の良い空気バネを採用した。最高運転速度は時速100km。
客室は落ち着いた和の空間で演出し、回転リクライニングシートを採用した。通路にはカーペットを敷き、高級感を演出したという。「首都圏から東武特急で訪れるお客様に見劣りしないよう、長距離の乗車でもおくつろぎいただけるよう配慮した」(同社)。
「AIZUマウントエクスプレス」は同社の看板列車のひとつで、名古屋鉄道の特急用気動車キハ8500系を導入した際に設定されたという。乗車券のみで利用でき、特急料金などは不要。同社のほか、東武鉄道、野岩鉄道、JR東日本磐越西線を経由し、鬼怒川温泉駅 – 喜多方駅間111.6kmを約2時間20分で結ぶとのこと。AT700形の導入によりキハ8500系は4月中に引退する予定。
ライトアップした箱根の紫陽花を鑑賞できる「夜のあじさい号」予約受付開始
箱根登山鉄道はこのほど、ライトアップした紫陽花を鑑賞しながら運行する特別列車「夜のあじさい号」の予約受付を開始した。同列車の運行期間は6月19日~7月11日。座席は全席指定で、運賃は大人片道600円、小人片道400円。
ライトアップした紫陽花を鑑賞できる「夜のあじさい号」
同列車は、沿線に植えられた約1万株の紫陽花の開花時期である6月中旬から7月にかけて、箱根湯本駅 – 強羅駅間を約50分かけて運行する夜間特別列車。18:30~22:00の時間帯に沿線7カ所をライトアップし、ポイント地点では徐行や停止を繰り返しながらゆっくりと走る。
期間中は乗客に特製うちわをプレゼント予定のほか、7月7日の七夕の日には浴衣を着た乗客にノベルティグッズを贈呈するとのこと。1日の運行本数は、箱根湯本駅発2本、強羅駅発2本の計4本。予約受付は、月~金曜日の9:30~17:00に予約センターにて電話で受け付ける。