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ルックJTB、チャーター便利用で出発日に到着するキューバツアーを発売
「カリブの真珠 キューバ」パンフレット画像
海外パッケージツアー「ルックJTB」を企画するJTBワールドバケーションズは19日、アエロメヒコ航空チャーター便を利用したキューバツアー「カリブの真珠 キューバ」を発売した。出発日は7月31日、8月7日、8月14日の計3本。
同ツアーは、成田 – ハバナ間の単独チャーター便利用商品。通常、日本からキューバへの旅行は、キューバとアメリカの外交が樹立されていないため、カナダやメキシコを経由し、経由地で1泊する必要がある。しかし、チャーター便を利用することにより、所要時間約17時間40分で出発日の同日にキューバに到着できるという。
今回のツアーでは、行きが土曜日発、帰りは翌週土曜日着の全6コースを用意。このうち『キューバ世界遺産よくばり3都市周遊8日間』では、古都トリニーダ、シエンフエゴス、首都ハバナの3都市から、リゾート地バラデロ、世界遺産ビニャーレス渓谷などを周遊するほか、ツアー内で米国の作家ヘミングウェイゆかりのレストランでの昼食なども楽しめるとしている。添乗員が同行し、料金はエコノミークラス利用で2名1室利用時1名分が39万8,000円(大人・小人同額)。
同ツアーの詳細、申込みはルックJTBナビダイヤル、またはWebサイトまで。
駅名カードで新しい遊びも開発!? エポック社「新幹線 N700系トランプ」発売
エポック社は20日、「新幹線 N700系トランプ」を発売する。トランプ52枚、ジョーカー2枚のセットで、カードの形はN700系の独特の流線型。裏面は先頭部分のイラストになっている。箱もN700系のデザインで、パッケージサイズは115mm×30mm×79mm。
エポック社「新幹線 N700系トランプ」
裏面はN700系のイラスト
表面はスペード、ハート、ダイヤ、クラブの記号と数字のほか、東海道新幹線や山陽新幹線の駅名標や新幹線に関するクイズなどの情報を記載したという。一般的なトランプゲームの他にも「駅名を揃える」「クイズでカードを取り合う」など、創意工夫で新しいカード遊びもできるとのこと。価格は840円。販売場所は全国の玩具店、量販店、雑貨店など。
鉄道トリビア (39) 電車についているよじ登り対策という部品、対象は人ではなく……??
電車の正面を眺めていると、下の方に何枚かの板状の部品が飛び出していることがある。「電車の窓ガラスを拭くための足掛け」と思う人が多いだろうし、実際にそこに足を掛けてガラスを拭く乗務員を見たこともある。しかし、あの部品の名前は「アンチクライマー」、直訳すると「よじ登り対策」という意味である。
京浜急行800形
連結器付近に板状の部品が飛び出している
その名は「アンチクライマー」
アンチクライマーはよじ登り防止装置である。でも、ホームから足を伸ばすとちょうど踏み台になりそう……なんて思ってはいけない。危険なので、決してしないように。しかし、登りやすくさせておいて、よじ登りを防ぐとはなんとも思わせぶりな。一体、どういうことだろう。
実は、よじ登らせたくない対象は人ではなく、電車である。電車が正面衝突したときに、「一方の電車が他方の電車によじ登る」という現象を防止するための装置なのだ。
電車でも車でも同じことだが、車輪や駆動装置を取り付ける台枠部分がもっとも頑丈にできている。これに対し、客室にあたる上部は骨組みも細く鉄板も薄いため、台車に比べると柔らかい。電車が正面衝突して台枠の高さがずれた場合に、片方の台枠が他方の車体に突っ込んでしまう。
これを防止するためにアンチクライマーを設置するのだ。電車が正面衝突すると、双方のアンチクライマー同士が噛み合わさって、上下方向の動きを封じ込め、台枠のよじ登り現象を防げるというわけだ。
アンチクライマーの歴史は古く、電車の車体が木製だった頃から使われている。最近は車体の強度が高くなっているため、アンチクライマーを装備しない車両も増えている。
新スタイルのカプセルホテル「ファーストキャビン京都烏丸」が19日に開業
ファーストキャビンは19日、飛行機のファーストクラスをイメージしたという会員制のキャビンスタイルホテルの2号店として、京都・下京区に「ファーストキャビン京都烏丸」をオープンする。部屋数は「ファーストクラスキャビン」が91室、「ビジネスクラスキャビン」が30室の全121室。
「ファーストキャビン京都烏丸」外観イメージ
「ファーストクラスキャビン」は、通常のカプセルホテルの4倍という1室4.2平方メートルの床面積に、120cm幅ワイドサイズベッド、有線LAN設備、32インチ液晶TVを完備。一方「ビジネスキャビン」は2.5平方メートルの床面積に、100cm幅ベッド、26インチ液晶TVを装備する。
「ファーストクラスキャビン」イメージ
「ビジネスキャビン」イメージ
セキュリティ設備として、各部屋に施錠可能な引き出しのほか、フロントにセーフティボックスやクローク機能を用意。共用施設には、朝食や飲料などを提供するラウンジ、シャワーブース、ジェットバスがある。
利用には会員登録が必要で、問い合わせや会員登録、予約はWebサイトまで。料金は下記の表を参照。なお同ホテルでは、16、17日の2日間をプレオープン期間とし、「ファーストクラスキャビン」を1泊2,000円、「ビジネスキャビン」を同1,000円で提供するという。
「ラウンジ」イメージ
「シャワーブース」イメージ
「ファーストキャビン京都烏丸」概要
京都市下京区仏光寺通烏丸東入上柳町331番地 タカノハスクエア4F
3月19日(プレオープン 16 / 17日)
ファーストクラスキャビン : 91室、ビジネスキャビン : 30室
ファーストクラスキャビン : 5,500円、ビジネスキャビン : 4,500円
ファーストクラスキャビン : 1時間900円、ビジネスキャビン : 同800円
15:00
10:00
2009年のホテル宿泊料は世界平均14%下落、第4四半期では鈍化も–Hotels.com
ホテル予約サイト「Hotels.com」(ホテルズドットコム)は2日、同社が独自に世界の主要都市のホテル宿泊料金を定期的に調査する『Hotel Price Index』の2009年の調査結果を発表した。
「Hotels.com」トップページ
同調査によると、2009年のホテル宿泊料金の平均価格は2008年と比較して世界全体で14%下落。地域別にみると、ヨーロッパが2008年度比13%減、アメリカが同14%減、アジアが同16%減、中南米が同21%減となった。ただ、2009年末に向かうにつれて宿泊料金の下落は鈍化し、第4四半期(10~12月)には前年同期比7%減にとどまったという。
しかし、アジア地域のホテルは依然として世界景気低迷の影響を受けており、他の地域では持ち直した2009年第4四半期も宿泊料金の下落が加速し、前年同期比19%減となった。
日本人旅行者について見てみると、2009年の1年間に日本人が支払った宿泊料金は2008年より減少。このうち、海外で1番高い宿泊料金を支払った都市はニューヨークで、1泊当たり平均2万1,851円(2008年度比8%減)。2位はパリで同1万9,990円(同18%減)、3位はローマで同1万9,131円(同21%減)、4位はミラノで同1万7,742円(同24%減)、5位はワシントンで同1万7,556円(同15%減)となった。
一方、国内で1番高い宿泊料金を支払った都市は京都で、1泊当たり平均1万6,626円(2008年度比6%減)。なお、京都は日本人が2009年に支払った宿泊料金の中で世界で8番目に高い都市となっている。東京は1泊当たり平均1万5,776円(同18%減)。