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妖怪の名がついた空港誕生! 米子空港の愛称が「米子鬼太郎空港」に正式決定
米子空港(鳥取・境港市)はこのほど、同空港の愛称を境港市出身の漫画家・水木しげる氏の作品『ゲゲゲの鬼太郎』にちなんだ「米子鬼太郎空港」とすることを正式に決定した。4月末から同愛称の使用を開始する予定。
米子空港外観
「米子鬼太郎空港」は、鳥取県や民間団体などで組織された米子空港利用促進懇話会が、2009年度から観光キャンペーンなどで使用していた呼称。同会は、2月~3月の期間に実施した県民や構成団体、観光客などに対するアンケートで大半から賛意を得たほか、一般の認知度も高いことなどから、4月初旬に開かれた総会で正式な愛称とすることを決定したという。
同会では今後、鬼太郎や妖怪達を使用したキャンペーンを展開するなどして、空港利用客の増加を図るとしている。
スターフライヤー、九州
スターフライヤーはこのほど、2010年度事業計画、および2010~2014年度中期経営計画を発表した。
スターフライヤー機体イメージ
国際路線については、2010年はこれまで韓国、香港路線で実施してきたチャーター便の運航を継続すると同時に、新規目的地についても検討する。2012年には、九州 – アジア間において1日3便の国際定期便就航を予定し、2014年までに最大1日6便の運航を目指すという。候補地には、韓国(ソウル、釜山ほか)、中国(北京、上海、広州ほか)、香港、マカオ、台湾などが挙がっている。
国内路線については、2011年7月から福岡 – 羽田線に参入し、初年度は1日5便を、2013年度には最大1日10便の運航を予定。また、現在1日11便で運行中の北九州 – 羽田線を、2011年7月から1日12便に、2013年から1日13便に増便するとしている。
同社は上記の運航計画に伴い、現在4機保有する機体を14年度までに10機に増やす予定。
国土交通省、高速道路の新料金制度発表–普通車上限2,000円、軽は1,000円に
国土交通省は9日、6月から実施する高速道路の新たな上限料金制度を発表した。現在実施中の上限1,000円の休日特別割引を廃止し、一定の走行距離を越えた場合は料金を一律とする上限料金制度を新たに設定する。
東日本、中日本、西日本の各高速道路会社では、休日・平日共に軽自動車1,000円、普通車2,000円、中・大型車5,000円、特大車1万円を上限とする。新料金はETC・現金の区別なく適用され、上限料金となる距離は普通車で約70km、軽自動車で約40kmとなる。なお、本州四国ではフェリー業界に配慮し、軽自動車と普通車の上限をそれぞれ1,000円高く設定している。
高速道路新たな上限料金(出典 : 国土交通省サイト)
首都高および阪神高速では、2010年末以降をめどに距離別料金制の導入を予定。新制度では、ETC搭載車に対して走行距離に応じて普通車500~900円、大型車1,000~1,800円がそれぞれ課金される。現金利用者に対しては、一律に上限額が徴収されるため値上げとなるという。
また、燃費が20km / L以上の普通車は、軽自動車と同じ上限1,000円に優遇する「エコカー割引」も7月以降に導入を予定している。なお、新制度の導入に伴い、貯めたポイントを高速通行料金として利用できる「マイレージ割引」制度などは順次廃止される予定。
ちょっとシュールに「猫街鉄道放浪記」 (45) 夜行列車放浪記(1)「北斗星」
思い立ったら「北斗星」……だが、切符はとれるのか
突然、北国に旅立ちたくなった。ゴールデンウイークの真っ最中の5月2日のことである。こういう時は夜行列車である。鞄ひとつで放浪記だ。しかし、すでに日本の夜行列車は壊滅的である。セレブ向けの「カシオペア」は別格として、多くの寝台、夜行が発車していた東京・上野両駅を見てみると、東京駅からは電車寝台特急「サンライズ出雲・瀬戸」と臨時快速「ムーンライトながら」、上野駅からは札幌行きの寝台特急「北斗星」、羽越、奥羽本線経由青森行きの寝台特急「あけぼの」、485系に替わり臨時急行になった金沢行きの「能登」だけがわずかに残っているという状況である。おまけに、新宿駅から発車する臨時の「ムーンライト信州」「ムーンライト越後」も含めムーンライトは全席指定、臨時急行「能登」も3月19日から自由席がなくなって、思い立って乗るというわけにいかなくなった。
そこで、せっかくならば「北斗星」に乗ってみようと思い、JR「みどりの窓口」へ行ってみた。新幹線が新青森まで年末にのびるが、そうなると廃止になるかもという噂があるからだ。
さて、14時頃にA駅の「みどりの窓口」で聞いてみると、5月4日B寝台(開放)上段が1席、5月5日のB寝台ソロが空いているという。ところが優柔不断な私は決められない。食堂車の予約はもう締め切ったということだったからだ。パブタイムがあるそうだが、食事がとれるのかが、担当した窓口の人はわからないという。
悩みながら、別の用事があって電車に乗り、他の駅へ。「みどりの窓口」に置かれた時刻表を見ると、バータイムでも食事は頼めそうだということがわかった。そこで切符をとろうと聞いてみたところ、「5月4日のB寝台はもうない」とのこと。「他にないですか」と粘ると、B寝台の二人用個室デュエットがあるという。でも、1人でデュエットしても、ちょっと困る。カラオケでエアチークダンスを踊るようなもんだ。それに6,000円以上高くなるのも困りもの。
丁重にお断りして、家に帰ってふて寝しようとも思ったが、渋谷に用事を思い出した。渋谷駅で降り、またしつこく「みどりの窓口」に行く。16時過ぎ。すると、5月4日も5日もB寝台は空いているとのこと。そこで、色気を出して「3日はある? ないよね……」と聞いてみたところ、B寝台があるとのこと。おまけに下段だ。「人生は諦めてはいけない。粘り勝ちだよ、人生は」といって切符を手にしたのだった。B寝台開放だけどね。
夜行は上野駅から
「北斗星」が推進運転ではいってくる。携帯のカメラのシャッター音がひびきわたっていた
「北斗星」を牽引するのはEF81-80
「やっぱり夜行は上野駅からだぜ」と思う。あの寂しい上野駅の地下ホームがいっそう旅愁をかきたてる。でも、上野発の寝台特急に乗るのは、1997年春「はくつる」以来。この時は、青森県野辺地駅で下車し、南部縦貫鉄道のレールバスに乗りに行ったんだっけ。ちなみに、最初に乗った寝台列車は、上野発盛岡行き寝台急行「北星」で、3段の寝台だった。
いつもB寝台でごめんなさい。B寝台ソロにするには、早めの予約が必要
さて、5月3日18時20分上野駅に着く。まずは腹ごしらえ。北斗星が発車する13番線横の「らーめん粋家」でいちばん安いラーメンを頼む。そういえば、2年前能登に乗った時もこの「らーめん粋家」で「ネギらーめん」を食べた。が、今回は不景気でもあり普通の「ラーメン」に格下げ。ちなみに屋号の「粋家」は「スイカ」と呼ぶ。Suicaももちろん使えるが、現金払い。放浪には小銭が似合っているということで、小銭主義なのである。
北斗星の入線は18時50分。発車前のわずか13分前、写真を撮る老若男女を横目に1号車に入る。B寝台開放は、ヨーロッパの列車のように閉め切ってはないものの、4人1コンパートメントと考えるといいだろう。私が乗ったコンパートメントは、上野駅からが私を含め2人、大宮駅からが1人、そして福島駅から一人であった。ゴールデンウイークということもあって寝台は満員だった。
食堂車は40分待ち
食堂車に入れず、ロビーカーで待機することに
21時15分を過ぎてパブタイム。食堂車が開放される。私は21時35分頃食堂車に行ったのだが、満員ということで、隣のロビーカーで待たされる。ロビーカー内では、シャワー室があくのを待っている夫婦、お葬式に向かっている年老いた人々の会話が耳に入ってくる。22時を過ぎても食堂車からは声がかからない。ラストオーダーは22時30分のため、だんだん焦ってきた。
22時15分をまわって私の名前が呼ばれ、食堂車に入る。メニューを見て1,600円のビーフシチューと1,800円のワインを頼む。ビーフシチューは懐かしい味である。ラベルに北斗星が書かれているワインボトルを傾け、手酌でグラスにワインを注ぐ。ちょっと遅い夕食である。あれ、さっきラーメン食べたよな。もとい、ちょっと早い夜食であった。
今日のディナー、ビーフシチューとワイン
食堂車に入れてよかった、よかった
食堂車から1号車に戻り、下段のベッドに横たわり、睡眠をとる。翌朝、津軽半島蟹田付近で、夜行急行「はまなす」とすれ違う。5時15分。放送によると、昨夜仙台付近で人身事故のために26分遅れているとのこと。青函トンネルを抜けて函館に近づくと、列車はさらに遅れていた。近郊列車との間隔調整のためである。7時6分、定刻を30分以上遅れてようやく函館駅に到着。ここで電気機関車を切り離し、反対側にディーゼル機関車に付け替える。北斗星は定刻を32分遅れた7時14分、進行方向を代えて札幌方面に向け出発した。
「はまなす」とすれ違う
さよならEF81
IHG・ANA、抽選で上海往復航空券が当たる上海ディナーコースを期間限定発売
「上海ディナーコース」イメージ
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンは12日、ANAインターコンチネンタルホテル東京(東京・港区)など日本国内の計11ホテルにて、上海万博を記念した「上海ディナーコース」を15日より発売すると発表した。期間は7月15日まで。
同コースでは、上海蟹のスープをはじめ、小龍包、上海焼そばといった様々な上海料理を提供する。価格は3,500円~1万3,860円(税・サービス料込)。さらに、中国東方航空との共同プロモーションとして、同コースを注文した顧客を対象に、各ホテルで2名1組に上海旅行の往復航空券をプレゼントする。また、同コースを提供する11ホテルは、期間中に中国東方航空の日本発着便を利用した顧客の中から、抽選で宿泊券を1組ずつ、計11組にプレゼントするとのこと。
同コースの提供ホテルは下表の通り。
「上海ディナーコース」提供ホテル
ANAインターコンチネンタルホテル東京(東京・港区)中国料理「花梨」ストリングスホテル東京インターコンチネンタル(東京・港区)中国料理レストラン「CHINA SHADOW」ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル(神奈川・横浜)中国料理「KARYU」ANAクラウンプラザホテル新潟(新潟・新潟市)中国料理「天壇」ANAクラウンプラザホテル富山(富山・富山市)「カフェ・イン・ザ・パーク」ANAクラウンプラザホテル金沢(石川・金沢市)中国料理「花梨」ANAクラウンプラザホテル大阪(大阪・大阪市)中国料理「花梨」ANAクラウンプラザホテル神戸(兵庫・神戸市)中国レストラン「蘇州」ANAクラウンプラザホテル広島(広島・広島市)中国料理「桃季」ANAクラウンプラザホテル福岡(福岡・福岡市)中国料理「TAO-LI」沖縄ハーバービューホテルクラウンプラザ(沖縄・那覇市)中国料理「桃翠」