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北京でローエンド市場218万平方メートル閉鎖―中国
北京市が昨年閉鎖した市場は面積にして218万8000平方メートルに達する。同市はローエンド業態を淘汰し、生活サービス業のチェーン化やブランド化の進展などを通じ、構造改革を図る考えだ。3月21日、京華時報が伝えた。
昨年、北京市は217カ所の市場を閉鎖、改装し、違法・無資格の廃品回収市場も大規模処分した。
今年は生活サービス業の育成に向け、住宅地5カ所でスーパーなど商業施設を集約した総合サービス拠点を展開。担当者は「北京の住宅地(社区)にはコンビニや惣菜店、リサイクル用品回収所が充実しているところが多いが、まだそういった店舗がない場所もあり、そういった空白地帯は総合サービス拠点の利用により解決される」と述べた。
(編集翻訳 浦上早苗)
桜を愛する日本人・・・「もののあわれ」、「武士道」、「大和ごころ」=中国メディア
国営新華社系のニュースサイト新華網は24日付で「毎年3月末から4月初旬にかけて、東京の全域が、鮮やかに輝く桜の雲で覆われる」として、「日本人はなぜ、そこまで桜を愛するのか」と題する記事を発表。同記事は日本人の「もののあわれ」や「武士道」、「大和心」にも言及した。
記事は、「日本人が桜を熱愛する様子は、外国人には想像すら困難」と説明。清朝末期の外交官で詩人でもあった黄遵憲も日本に滞在した際に、桜に対する日本人の熱狂ぶりを「驚嘆した」という。
記事は、「夜桜」や「桜吹雪」の素晴らしさにも触れた。さらに、日本人は桜の品種改良を続け、江戸時代末期までに桜の品種は300種、現在では600種に達したと伝え、現在の代表的品種は江戸時代末期に登場したソメイヨシノと紹介した。
日本人が桜を愛する理由としてはまず、「短い期間咲き誇り、突如散る。これことが特に日本人の情緒にぴったりだった」とした。さらに、本居宣長の短歌「敷島の大和心を人問はば、朝日に匂ふ山桜花」を例に、桜は「もののあわれを基調とする日本人の心」に合致したと説明。また「武士道精神は“犬死に”を最も恐れる。満開になった瞬間に散っていく桜は、日本の武士が追い求めた『はなばなしく生き、壮烈に死ぬ』精神のたとえとされた」と紹介した(解説参照)。
文章は、東京の青山墓地を例として、日本の多くの墓地には桜が植えられていると指摘。「桜の花の下で死にたいという、日本人の願望に対応している」との考えを示した。
また、「日本の皇室のシンボルは菊の花だが、小中学校、商業学校、警察、自衛隊などで桜が紋章として使われている場合が極めて多い」と指摘。桜について、「花ひとつひとつは淡泊平凡。しかし、全体が組み合わされれば壮観な花の海になる。これは集団主義でである日本文化にも合致している。日本人は集団の中で個性を突出させることがないが、凝縮力は極めて強く、集団全体として巨大なエネルギーを秘めている」と論じた。
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◆解説◆
上記記事の筆者は「武士と犬死」については誤解している可能性がある。出典は江戸時代中期の書物である「葉隠」と見られるが、同書は、武士として死ぬべき時に、「犬死にとなるのでは」と心配することを「思い上がり」と否定している。
ただし中国では多くの場合、日本の武士道を「軍国主義の根源」として強く非難するが、上記記事は武士道を否定していない。…
イエメン軍事介入で原油価格上昇、混乱拡大なければ影響限定的か
[シンガポール 26日 ロイター] – サウジアラビアなど湾岸諸国がイエメンの武装勢力に対する軍事作戦を実施したことを受け、原油価格は26日、大幅に上昇している。イエメン産原油の主要輸出先は中国だ。
トレーダーからは、イエメン情勢がさらに緊迫化し、混乱が拡大しなければ、原油市場への影響は限定的との見方がでている。
イエメンの原油輸出量は月140万─150万バレル程度。中国の商社筋は、輸入量が比較的少なく、西アフリカ産原油で代替可能としている。
サウジなどが、イランが支援するイスラム教シーア派の武装勢力への軍事作戦に踏み切ったことで、今後イエメンの混乱が、中東全体を巻き込む宗派的紛争に発展することが懸念されている。
軍事作戦開始に伴い、サウジは外国の船舶にイエメンの港に近づかないよう警告したとされ、今後、中東諸国からの原油輸出に影響が出ることも予想される。
Thomson Reuters 2015 All rights reserved.
相続税導入、富裕層から財務相への圧力続く
相続税の課税対象について、立法議会の委員会が相続資産課税対象を5000万バーツ以上から1億バーツ以上に引き上げることを要求したのに対し、ソムマイ財務相はこの変更に反対するとともに、代わりに相続税の税率を10%から5%に引き下げることを提案した。 ただ、この案では、5%が適用されるのは、死亡した人の子どもだけで、親戚などは10%のままとなっている。 なお、相続税導入法案は立法議会の第1読会を通過し、現在第2読会に向けて内容の検討が行われているが、議員からは、国民の反発を恐れてか、税率の引き下げ、課税対象資産額の引き上げを求める声が出ている。
バンコク近郊、腐ったキャベツの下に大量の覚せい剤
バンコクの北隣パトゥムタニ県からの報道によれば、3月24日夕方、クロンルアン郡のガソリンスタンドの関係者が朝から停車中の大型トラックの荷物が悪臭を放っていると警察に通報。駆けつけた警察官が荷物を調べたところ、腐りかけたキャベツの下から覚せい剤の入った袋20個、計296万錠が見つかった。その時すでに運転手の姿はなかった。 警察では、運転手の役目は北部から大型トラックで覚せい剤をパトゥムタニ県に運ぶことで、別の運転手がガソリンスタンドから目的地に運ぶ手はずだったとみている。