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イスラエル総選挙でアラブ系連立が歴史的躍進
イスラエルのアラブ系政党や極左政党などが加わった前例のない連立が、総選挙後の第3の政治勢力に躍進する勢いだ。
17日に投開票が実施されたイスラエル総選挙では、アラブ系、ユダヤ系双方の左派運動家、パレスチナ民族主義者などが初めて連立を組んだアラブ系主体の「ジョイントリスト」が、出口調査の結果、13議席を獲得する見通しとなった。
ネタニヤフ首相が率いる右派の与党「リクード」と、中道左派の野党「シオニストユニオン」はそれぞれ28議席と27議席を獲得し接戦を演じている。ネタニヤフはすでに勝利を宣言し、他の政党との連立交渉に入った。
ジョイントリストは、仮にシオニストユニオンが選挙に勝利したとしても、連立政権には加わらないと主張している。ジョイントリストが結成された理由は、総選挙で最低3.25%を得票しないと議席が得られないよう規定が改訂されたことが大きい。アラブ系や極左の小政党は、規定の得票率に達せず1議席も得られないおそれがあった。
「人種差別、ファシズム、右派に対抗する連立だ」と、テルアビブ大学の学生でジョイントリスト支持者のタレク・アワドはアルジャジーラに答えている。「アラブ系とユダヤ系の平等を求め、女性の権利を促進させる。平和と民主主義の政党だ」
ジョイントリスト躍進の背景には、アラブ系住民が多数を占める地域で投票率が上昇したことがある。一方の与党リクードは、アラブ系への恐怖を煽るキャンペーンを展開していた。投票前日にフェイスブックに投稿した動画では、「われわれの支配が危機に直面している。アラブ系が大挙して投票所に向かっている」
投票後、ジョイントリストのリーダー、アイマン・オデは「歴史的瞬間」を祝福し、「ネタニヤフの連立政権樹立を阻止する」と約束した。
コール・スタングラー
<イラン>原子力庁長官、核協議の進展を示唆
【ローザンヌ(スイス西部)田中龍士、ワシントン和田浩明】イラン核問題の包括的解決を目指す同国と欧米など6カ国との協議が続くスイス西部ローザンヌで17日、イランのサレヒ原子力庁長官は「技術的問題の90%は解決した」と記者団に語り、協議が進展していることを示唆した。
サレヒ氏は、原子力部門トップのモニツ米エネルギー長官と15日から協議を重ねており、「重要な課題が一つ残っており、解決に努力している」と語った。イランメディアによると、ザリフ外相は17日、ベルギーのブリュッセルで前日に行った英仏独3カ国の外相との会談を「前向きだった」と評価した。
米国務省のサキ報道官は17日の定例会見で「これまでのところ、困難だが建設的だ」と述べ一定の評価を与えた。イラン側から出ている楽観論に関しては具体的に言及しなかった。
韓国で美容整形の中国人客、4年間で20倍超に・・「日本に行った方がいいだろ」―中国ネット
中国新聞網は韓国・亜州経済(中国語電子版)の報道として17日、韓国政府が近年、韓国への医療観光の宣伝に力を入れており、韓流効果もあって韓国で美容整形を受ける外国人が増えていると報じた。韓国で整形を受ける中国人客は4年間で20倍超に増えたという。
韓国国税庁が16日発表した医療機関の収入に関する報告書によると、同国の整形外科の平均収入は2012年に4億2000万ウォン(約4500万円)だったが、13年には16.7%増の4億9000万ウォンに増加した。中国で韓流ブームが広がり、韓国で整形を受ける中国人客が急増したことが影響したという。
韓国保健福祉部によると、韓国で整形を受けた中国人客の数は09年の791人から13年には1万6282人へと急増。4年間で約20.6倍となった。韓国政府は2020年に海外からの医療観光客を100万人、これらによる収入を30億米ドル(約3640億円)に拡大することを目標とした。整形を受ける中国人客の数は年8万人を見込んでいる。
このニュースは中国のインターネット上でも話題になり、同国のネットユーザーたちが続々とコメントした。その一部を拾ってみる。
「だからか!最近美女が増えてきたなと思った」
「韓国の整形技術ってたいしたことないぞ。あの国と同じで」
「日本に行った方がいいだろ」
「安全と信頼度を考えたら、日本に行く方がいい。なんで韓国の闇病院なんか行くのかね?」
「(韓国で整形する中国人)中国芸能人の80%を含むだろう」
「中国人は韓国で整形。韓国人は日本で整形するけどね」
「日本の病院は正規のところっぽいけど、韓国では闇病院が多そう。中国のその辺にある病院と変わらない。韓国は安いからみんな行くってホント?」
「整形は法律で禁止するべきだ」
「美のために韓国に行くのはやめろ。闇医者が多いし、手術が失敗したら取り返しがつかない」
(編集翻訳 恩田有紀)
台湾、ブルネイ下し2次予選進出/サッカーW杯アジア予選
(台北 18日 中央社)サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア予選に挑んでいる台湾の代表チームは17日、ブルネイで行われた1次予選第2戦を2-0で制し、2次予選への進出を決めた。
アジア1次予選はホーム・アンド・アウェー方式で実施。台湾は12日、南部・高雄で行われた第1戦では0-1でブルネイに惜敗したものの、2試合の合計得点が2-1で相手を上回ったため、2次予選へ駒を進めた。
台湾のほか、インド、ブータン、カンボジア、東ティモールも1次予選を突破。パキスタン-イエメンの第2戦は安全上の理由で延期されている。
(李晋緯/編集:杉野浩司)
韓国美女旋風が巻き起こる、ゴルフ界にも「顔重視」の傾向―中国紙
2015年3月17日、南方日報によると、欧州女子ゴルフツアーのワールド・レディス選手権が15日、中国海南省海口市で閉幕した。今大会で韓国の美人プロゴルファーのアン・シネ(安信愛)は上位には食い込めなかったものの、その美貌により最も大きな注目を集めた。
【その他の写真】
大会の開催は球技としての技術向上だけが目的ではないと記事は指摘。アン・シネの人気は「アン旋風」を巻き起こし、「アン・シネが何を着て、どのような化粧をし、どのような食事を取っているか」などにファンの注目が集まり、投票により3万1425票でファッショナブル賞を受賞した。
しかし、アン・シネは容姿だけが良いわけではない。現在、韓国国内の賞金ランキングでは3位、今大会でも7位につけている。アン・シネは「女性は美しいものを好む。球技だけでなく、自らの装いでも人々の評価を得たい」と話したという。
こうした「アン旋風」に、中国ゴルフ界も注目している。女子中国ゴルフ協会の李紅(リー・ホン)総裁は「中国にも美しい選手は少なくない」とし、女性選手の容姿もアピールしていく考えを示した。(翻訳・編集/岡田)