朴泰桓、美人女子アナに捨てられる、韓国ネットは「女性は現実的」―中国メディア

　

　ドーピングスキャンダルでイメージが失墜した韓国競泳男子の朴泰桓（パク・テファン）が、熱愛が報じられていた韓国ＳＢＳの看板女子アナから振られていたことが韓国メディアの報道で明らかになった。１６日付で騰訊体育が伝えた。
　五輪金メダリストとして国民的英雄だった朴泰桓。昨年１１月、韓国ＳＢＳの看板女子アナ、チャン・イェウォンとの食事や映画デートがキャッチされ、熱愛が報じられていた。ＳＢＳ側は「２人は兄妹のような関係」と否定していたが、朴側は「友人の紹介で知り合った。今はお互いを理解し合う段階」と２人が友人以上の親密な関係であることを否定しなかった。
　ところが、１５日放送のＳＢＳの番組「ＴＶ動物農場」で、チャンが「ホワイトデーは１人寂しく過ごした。誰からもプレゼントはもらわなかった」と告白。さらに、「今はフリーになったの？」と突っ込まれると、「フリーだ」と答え、朴との破局を暗に認めた。
　これを受け、韓国世論からは朴に同情的な声が寄せられている。「こういう時こそ恋人にそばで支えてほしいと思うはず」「朴側は別れたくなかっただろうが、今は国際水連の公聴会の準備でそれどころではないのだろう」「女性は現実的。半年も経たないうちに朴を捨てるとは」「朴は泣きっ面に蜂」「こういう女性は別れて正解」といったコメントが上がっている。
　（編集翻訳　小豆沢紀子）

７１歳の修道女が集団レイプの被害、強盗グループに教徒ら怒り―インド

　

　インド東部、西ベンガル州コルカタの近郊にあるカトリック修道院と付属学校が１４日午前、強盗グループに襲われ、７１歳の修道女がグループの男ら６人から性的暴行を受ける事件が起きた。この事件はカトリック教徒らの大きな怒りを買い、修道女を病院に見舞った当局者の車が取り囲まれる事態にも発展した。仏国際放送ラジオ・フランス・アンテルナショナル（ＲＦＩ）の報道として、中国・環球網が１８日伝えた。
　報道によると、強盗グループは１４日午前に盗みをはたらこうと修道院などを襲い、阻止しようとした修道女に性的暴行を加えた。警察はこれまでにグループの１０人を逮捕。防犯カメラの映像から４～６人の身元は特定できたという。ただ、まだ起訴された容疑者はいない。
　事件後、西ベンガル州の当局者が病院に被害を受けた修道女を見舞ったが、帰る際にカトリック教徒らに取り囲まれた。当局者は容疑者らを強く非難し、法に基づいて処罰することを約束したという。
　（編集翻訳　恩田有紀）

海外でカネ稼ぐなら「日本とシンガポール」！？ 労働目的の渡航者「増加」＝中国・陝西

　

　中国・陝西省のメディア華商網は１７日付で「陝西の海外での金稼ぎ、９割超が日本とシンガポールに行く」と題する記事を掲載した。同記事は違法に活動する仲介業者もいるとして、注意を呼びかけた。
　
　　同省商務庁のまとめによると、同省でこれまで「労働」を目的に海外に渡航した人は延べ６万４０００人。２０１４年には前年比３２．４６％増の９２１８人でに達した。従事する職業は建築業、製造業、流通業などで、得た収入は累計で６５億元（約１２６４億円）に達した。１人当たりの収入は２０１３年における陝西省住民の可処分所得の３．４倍という。
　
　　渡航先で最も多いのは日本とシンガポールで同省西安市商務局国際経済合作処の方立軍処長によると、建設工事請負などに伴って渡航する人を除けば、日本とシンガポールに行く人が全体の９割以上になる。
　
　　渡航する人で最も多いのは１９８０年以降に生まれた農民で、最近は大学生も増えつつある。日本では機械や電気の技術者として渡航した場合には月収１万２０００元から２万元（約２３万３４００－３８万９０００円）程度。電子、機械、食品、水産、建築などの分野で実習生として日本に行けば３年間で２５万元（約４８６万円）程度を得ることができるという。
　
　　同省にはいくつかの「渡航労働仲介会社」があるが、方処長によると、仲介会社には法人組織であるだけでなく「資本金６００万元（約１億１７００万円）以上」、「熟練した３人以上の管理スタッフ」、「健全な内部管理制度と緊急事態発生時の対応体制」、「法定代表者に事故や過失に原因するもの以外の犯罪歴がないこと」などの条件がある。
　
　　これまでに、資格のない業者の仲介で渡航を計画し、出国できなかったり給料を受け取れなかった事例が発生し、十分な警戒が必要という。
　
　　規則によれば、仲介料は労働期間中に受け取る賃金の１２．５％以下で、日本の場合３万５０００元（約６８万円）程度の場合が多いという。それ以外にも健康調査、渡航前の訓練、旅券やビザの発給など渡航に伴う諸経費などが必要だ。（編集担当：如月隼人）（イメージ写真提供：（Ｃ）　Ｎａｔｔｅｅ　Ｃｈａｌｅｒｍｔｉｒａｇｏｏｌ／１２３ＲＦ．ＣＯＭ）
　
　
　【関連記事】
　「砂」が戦略資源！？・・・シンガポールでは「領土拡張」に
　日本の都市「暮らしやすさでアジアの一流、ズバ抜けてはいないが世界の優等生」・・・米コンサル大手調べ
　シンガポールはなぜ「ショッピング天国」から地獄へと落ちたか
　【中国コラム】世界に羽ばたく華僑の帝王学
　世界競争力報告　中国は世界２８位に、日本は何位に？

トム・ハンクスが紛失したクレジットカードの返還に感激

　

　

　　トム・ハンクスが紛失したクレジットカードを見知らぬ男性が届けてくれたようだ。

　　トムは「トニーという名前の男性がニューヨークの道で僕のクレジットカードを見つけて届けてくれたんだ！　トニー！　君はこの街をさらに素晴らしいものにしてくれているよ！　ありがとう」と感激のツイートをしている。

　　見知らぬ人物によるこの善行に感謝を表したトムだが、トム・ハンクス自身もその良い行いで知られている。

　　先月、サンフランシスコのガールスカウトからクッキーを4箱購入し、さらに20ドル（約2400円）の寄付をしたことが話題になったのだ。その際、トムはそのガールスカウトからクッキーを買った人たちと一緒に写真を撮ったという。

　　娘がそのガールスカウトの1人だというアーチャナ・アッパンナさんは「私はまだ有頂天ですよ。彼はとても親しみやすい、地に足のついた人ですね」とコメントしていた。

　　また、昨年にはタクシーを利用した際に、気があったという運転手のマニー・アンザロタさんをブロードウェイ公演『ラッキー・ガイ』の舞台裏に招待していたこともあった。

　（TEXT/Gow!Magazine）

若者に大人気のスナック菓子、生産工場はあまりにも不潔だった。（中国）

　

　中国の若者に大人気のスナック菓子“Latiao”。しかしそれを食べ続けることは体に危険かもしれないといった映像が公開され、中国版Twitter「ウェイボー」を中心に若者らが大変な怒りをみせているという。
　
　中国の若者の間で大人気のスナック菓子に、生産している食品会社が53も存在するスパイシーな味付けの“Latiao”がある。このほどその1つである生産工場に潜入して撮影された映像がニュースで公開され、若者らは「いずれはこのスナック菓子が原因で健康被害が出る」と激怒しているもようだ。
　
　この画像は中国のメディア「english.sina.com」が伝えているその記事のスクリーンショット（左下はその商品のイメージ）。河南省開封市にあるJingsong Food Company社の工場に入り込んだカメラが捉えたのは、ギトギトの黒い油脂にまみれた生産ライン、不潔な容器に詰まった調味料らしき赤いドロドロした液体、そして頭にキャップは着用しているものの、マスクも手袋もせず会話しながら作業を続ける女性従業員たちの姿であった。素手に皮膚炎を患っている者もいる。おまけに隣はトイレ。その床は一面が汚水混じりの水浸しで、ある女性はトイレの使用後に手も洗わず作業に戻って行った。
　
　Latiaoの主原料は大豆と小麦粉。そこに調味料や様々な食品添加物が加えられているというが、「北京食品安全委員会（Beijing Food Safety Committee）」は2011年5月、このスナック菓子について安全性に疑問があることから製造販売を一斉に禁じていた。しかしLatiaoは人気商品であるだけに、Jingsong Food Company社も社名を変更しては巧みに製造販売を続けていたという。
　
　北京の保健衛生当局から送られてきたという警告文書にも、「衛生管理とか言われても、ここは田舎ですからその辺はのんびりとしていますよ。河南省にある食品工場のほとんどが、商品のパッケージに本当の住所や電話番号なんて記載していませんし」などと開き直ってみせた。
　
　※　画像はenglish.sina.comのスクリーンショット。
　（TechinsightJapan編集部　Joy横手）