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メルケル独首相、映画に=17年公開予定
ドイツのメルケル首相=1月、ハンブルク(AFP=時事)
【ベルリン時事】国際舞台で存在感を増すドイツのメルケル首相(60)の半生を描く映画が、2017年の公開を目指して制作されることになった。独制作会社代表が17日、地元メディアに明らかにした。
05年に首相になったメルケル氏は、今では「欧州の女王」とも呼ばれ、影響力を強めるドイツの象徴的存在になった。メディアでは「誰がメルケル役を務めるのか」と早速話題になっている。
メルケル氏は旧東独で育ち、物理学者を経て、政治の世界に飛び込んだ。脚本担当の独ジャーナリストで作家の男性はDPA通信に「彼女は今の時代で最も魅力的な政治家だ」と強調した。
バヌアツ、離島で食料や水尽きる
【ポートビラ共同】大型サイクロンの襲撃から丸4日が経過したバヌアツで、復旧作業も始まった首都ポートビラと比べ、支援が遅れている離島では食料や水が尽きつつあり、医師も足りていないことが、支援物資を届けるため現地入りした国際援助団体の調査で18日までに分かった。
英BBC放送は、ある離島では海水を飲まなければならない事態に追い込まれ、人体に危険だと報じた。
当初、懸念されたようにインフラが脆弱な離島への打撃が大きいことが裏付けられた格好。ナツマン首相は17日「(離島では)人口が多いタナ島などが最も打撃を受けている」と話した。
イスラエル議会選挙、投票締め切り与野党大接戦に
イスラエルの議会選挙が行われ、投票が締め切られました。与野党が大接戦となっていて、ネタニヤフ首相が続投できるかが焦点となっています。
イスラエル議会選挙は日本時間の18日午前5時、投票が締め切られました。
ネタニヤフ首相が率いる与党の「リクード」と、野党・労働党を中心とする中道左派政党の統一会派「シオニスト連合」の大接戦となっていて、地元テレビ局のひとつは出口調査の結果として与党「リクード」が1議席リードしていると伝えています。
選挙戦の終盤で劣勢を伝えられたリクードでしたが、ネタニヤフ首相は投票日の17日も「パレスチナ国家の樹立を阻止する」などと改めて強硬姿勢をアピールし、自らの支持基盤である右派層の支持固めを図りました。
最終的な獲得議席数は現地時間18日未明にも判明する見通しですが、いずれの勢力も過半数には届かないとみられ、連立協議によって政権の担い手が決まることになります。(18日05:15)
初めて日本に行った人はかならず・・と行列に対する“熱愛”ぶりを紹介、「確かに」「われわれも列を作るが、縦ではなく…」―中国ネット
中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で1000万人以上のフォロワーを持つ、中国の週刊誌「三聯生活週刊」のアカウントが13日、日本の行列について紹介したところ、多くのネットユーザーが注目した。
【その他の写真】
ツイートは「初めて日本に行った人は、かならずや日本人の行列に対する熱愛ぶりに驚くことだろう。駅、エレベーター、トイレ、入口、レジ、レストランのテイクアウト窓口と、いたるところで整然とした行列が作られている。日本が行列好きな理由には、まず社会が列に並びやすい環境を提供していることがある。1本のロープや線引きで人の流れを制御でき、それを超えようとする市民が少ないのだ」とした。
このツイートに対し、一部ユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。
「国民のモラルが最高の国……」
「このような秩序のなかで生活できるのは幸せなことだ」
「日本でもっとも印象深いことは確かに行列だった。信じられないほど秩序がいいんだ」
「これはわれわれが学ぶべきもの。歴史を忘れないだけでなく、さらに彼らの優れた部分を学ばねばならない」
「恐ろしい民族」
「しばらく日本に滞在してから帰国すると、違和感がある」
「われわれは行列を作らない。差は大きい」
「われわれも列を作る。縦ではなく、横にね」
「どうりでみんな日本は恐ろしいと言うわけだ!」
「10年前に日本に行ったときに、これが『秩序の美』だ、10年経ったら中国でも見られるかな? と思ったんだけど、自分の思い過ごしだったことが分かったよ」
「こんなに礼儀正しい国が、歴史を認めないなんて理解できない」
「まさに恨むべき、そして愛すべき日本人だ」
(編集翻訳 城山俊樹)
日本の歴史学者19人、米出版社に教科書の記述訂正求める=「慰安婦は天皇の贈り物」などの「非常識で誤った記述」を痛烈批判―米紙
2015年3月17日、米紙ワシントン・ポストによると、日本の歴史学者19人が、米出版社マグロウヒルが出版する歴史教科書の慰安婦に関する項目に不適切な記述があるとして訂正を求めたことが分かった。
【その他の写真】
マグロウヒル社が出版している米国の歴史教科書の“慰安婦”に関する記述の中に、不適切な内容があるとして、日本の歴史学者19人が同社に訂正を求めた。報道によると、現代史家の秦郁彦氏は17日、東京都内の外国人特派員協会で記者会見を行い、「売春婦は人類史上、いつの時代にもどの国にも存在しており、慰安婦が特別なカテゴリーで扱われるものではない」と述べた。記事では、日本と韓国、中国との間の外交関係の摩擦の中核となっているのが慰安婦問題であると伝えている。韓国と中国は、第二次世界大戦で20万人もの女性が日本軍によって強制的に連行され、慰安婦として働かされたとされることについて、日本がごまかそうとしていると主張している一方で、日本は慰安婦問題は解決済みだと主張していると報じている。
マグロウヒル社の歴史教科書をめぐっては、日本の外務省がマグロウヒル社と慰安婦に関する項目の著者であるハワイ大学のハーバート・ジーグラー教授に対して、記述を訂正するよう求めたが、双方から断られている。ジーグラー教授は先月、ワシントン・ポストの取材に対して、日本政府から訂正を求められたことは「言論の自由と学問の自由を脅かすものである」との見解を示した。
秦氏らは、教科書の中で「20万人の女性が強制的に連行された」としている数字は誇張であり、実際には約2万人であると主張している。また、慰安婦は「天皇からの贈り物」と記述していることは、あまりに非常識な表現であると批判した。秦氏はまた、「歴史家として、これほど多くの誤りが記載された教科書を見たことがない」と語り、マグロウヒル社に記述の訂正を求めたと述べた。(翻訳・編集/蘆田)