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韓国と中国が安重根を記念する芸術展を共同で開催、没後105周年を記念―韓国メディア
2015年3月16日、中国新聞網は韓国メディアの報道を引用し、韓国ソウル市の龍山区が中韓合同で開催される安重根をテーマにした芸術展のスポンサーになると伝えた。
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韓国にとって今年は、光復(日本植民地支配からの解放)70周年であると同時に、大韓帝国時代の朝鮮の民族主義活動家、安重根(アン・ジュングン)の没後105周年の節目の年となる。龍山区はこれを踏まえ、17日から開催される同芸術展への支援を決めた。
この芸術展は中韓の文化、芸術界が合同で行うもので、その意義は大きいと指摘されている。安重根は1909年10月26日に中国黒竜江省のハルビン駅で伊藤博文を暗殺し、翌年3月に処刑された。ハルビン駅では今年3月上旬、安重根記念館の開館1周年記念行事としてこの芸術展を開催。韓国国内では今回が初となる。(翻訳・編集/野谷)
韓国が自衛隊の変化に懸念、日本が再び「戦争のできる国」に=韓国ネット「朝鮮半島は再び侵略される」「韓国はどこに取り入って生き延びよう」
2015年3月15日、韓国・ハンギョレは、近いうちに集団的自衛権の行使が可能になる自衛隊がどのように変化するのか、具体的内容が見えないことに懸念を示した。
【その他の写真】
記事は、安倍晋三首相が積極的に推進してきた日本の安全保障法制改正作業が9合目を越えているが、これに対して、日韓両国の国民が把握している内容はまだ十分ではないとし、安倍政権が目指す安保法制改革が朝鮮半島を越えて東アジアと世界情勢に及ぼす少なからぬ波及効果を考えたときに、このような「理解の空白」は非常に懸念されているとした。
さらに、日本政府は昨年7月、集団的自衛権の行使を骨子とした閣議決定をした後、先月13日からその後続措置として、自民党と公明党の「安全保障法制の整備のための与党協議」を週1回開催しているとし、今月20日まで法案改正の大枠を決めた後、5月初めには法改正案を確定し、国会に提出する計画だと伝えた。戦後70年続いてきた日本の専守防衛の原則が崩れ、日本が再び「戦争のできる国」になる大変革が数カ月後に完成するとしている。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
「自衛隊が朝鮮半島を守ってくれるんだったら心強い」
「朝鮮半島は再び侵略される」
「韓国政府は何をやっているんだ」
「韓国も核開発だ」
「心配しないで。朴槿恵(パク・クネ)大統領が解決してくれるだろう」
「日本の政治家は国益に適う方向に法を改正して自衛隊の活動範囲を広げているが、韓国の政治家は自国のことに関心がない」
「韓国はどこに取り入って生き延びるか?」
「自衛隊が朝鮮半島に上陸することが無条件に良くないと断定する根拠は何なのか?」
「日本も徴兵制になるのか?」
「日本の動きに一喜一憂せず、韓国内の問題を解決しよう」(翻訳・編集/三田)
日本の神童・辻窪凛音さん、中国のTV番組で圧倒的天才ぶりを披露―中国紙
16日付の中国紙・南方都市報は、日本の9歳の神童、辻窪凛音(りんね)さんを取り上げた。辻窪さんは中国のテレビ番組「最強大脳」での中日対決で日本代表として出演し、その天才ぶりが中国でも大変な話題になっている。
辻窪さんは昨年8月に京都で開かれた全日本珠算選手権大会で優勝した「小学生そろばん日本一」。5歳でそろばんを始め、めきめきと頭角を現し、6歳で暗算検定の9段に合格、史上最年少の7歳1カ月で最高位の10段に合格した。
番組では勝敗を分ける最終問題、数ケタの掛け算と割り算の暗算で、辻窪さんが圧倒的な強さを見せた。人間離れした速さで次々と答えを弾き出し、一気に12点を稼いで日本チームに勝利をもたらした。
その場の全員が辻窪さんのあまりのすごさに呆気にとられる中、辛口で有名な審査員も「世界一の選手!」と大絶賛。会場中が立ち上がり、辻窪さんに惜しみない拍手を送った。試合終了後、中国側代表の天才少年も「彼女には本当に驚かされた」と感想を語っている。
中国のネット上でも早速大きな話題を呼んでおり、「まるで宇宙人」「神のような存在」などの称賛が寄せられている。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
アンワル元副首相の長女逮捕=父の声明、議会で代読-マレーシア
アンワル元マレーシア副首相の長女で国会議員のヌルル・イザ氏=2月17日、クアラルンプール(AFP=時事)
【クアラルンプール時事】マレーシア警察当局は16日、同性愛の罪で連邦裁判所(最高裁)から有罪判決を受け服役中のアンワル元副首相(67)の長女で国会議員のヌルル・イザ氏(34)を扇動法違反容疑で逮捕した。地元メディアが伝えた。
長女は10日、マレーシアの司法制度を疑問視するアンワル氏の声明を議会で代読。政情不安をあおる言動を禁じた扇動法違反に問われた。拘束先でAFP通信の電話取材に答え「こうした報復をするのではなく自由な政府批判を認めるべきだ」とナジブ政権に訴えた。
アンワル氏は2月10日、元助手の男性と2008年に同性愛行為に及んだとされる罪で禁錮5年の判決を言い渡され、収監された。
<日中韓首脳会談>中国「時期、首相談話で判断」 夏以降か
中国が日中韓首脳会談の時期について、安倍晋三首相が今夏に発表予定の「戦後70年談話」の内容を見てから判断したいとの意向を日本側に伝えていたことが分かった。21日に予定される3カ国外相会談で日本側は早期開催を呼びかける方針だが、会談は夏以降に持ち越される可能性が出てきた。
中国側は11日にソウルで開かれた日中韓高級事務レベル協議(SOM)で、そうした意向を伝えた。関係者によると、外務省の杉山晋輔外務審議官が日中韓首脳会談の早期実施を働きかけたところ、中国外務省の劉振民(りゅう・しんみん)外務次官が「安倍談話」の内容を見てからにしたいと難色を示したという。
杉山氏と韓国外務省の李京秀(イ・ギョンス)外務次官補が「それではいつまでたってもできない。理屈が立たない」と説得したが、劉氏は返答しなかったという。
一方、21日に予定される外相会談については、3カ国とも前向きな姿勢を示しており、岸田文雄外相らが韓国の朴槿恵大統領を表敬する可能性もあるという。【高橋恵子】