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中国閣僚3年ぶり来日、雪解け期待も「中国政府の姿勢に変化なし」―中国メディア
2015年3月15日、参考消息網は、山谷えり子防災担当相が同日、国連防災世界会議のため来日した中国の李立国(リー・リーグオ)民政相と仙台市で会談したことを受け、「日本のメディアは中国の閣僚訪日解禁に注目しているが、今のところ中国政府の対日姿勢に変化はない」と伝えた。
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李民政相の来日は中国の閣僚として3年ぶり。15日の会談では、山谷氏と防災分野での日中協力を進めることで一致した。また、14日の歓迎会では、岸田文雄外相と5分ほど会談。両国が防災分野での協力を強化していくこと、対話を通じた関係改善を進めることを確認した。
李民政相は当初1日のみの滞在予定だったが、会議への出席と山谷氏との会談も実現。日本メディアは「中国閣僚の訪日解禁か」と伝えているが、今回の訪問が中国政府の対日姿勢の変化を示すものとはいえないとみられる。(翻訳・編集/大宮)
河南省、昨年共産党員・幹部2万2039人を処分―中国メディア
中国共産党中央規律委員会監察部のウェブサイトは、12日に開かれた河南省規律検査機関の会議で、昨年同省内で処分を受けた共産党員および幹部が2万2039人に上ったと伝えた。人民網が16日報じた。
会議に出席した同省規律委員会の尹晋華書記は、昨年省内の規律検査機関が立件した規律違反案件が1万9988件にのぼり、2万2039人の党員および幹部を処分したと紹介。科学的かつ安全な意識を高めたうえで「各レベル規律検査機関がより重い任務、厳しい要求や規律のもとで達成した成果だ」とコメントした。
また、今年の規律検査活動について「力を抜かず、高圧的な姿勢を保ち、腐敗現象の蔓延を断固として食い止める」とし、改革の深化に向けて省全体で腐敗案件調査体制の改革を進めていくことも明らかにした。
(編集翻訳 城山俊樹)
プーチン大統領の動静めぐり憶測、死亡説や恋人出産説も
[モスクワ 13日 ロイター] – ロシアのプーチン大統領(62)がこの1週間余り、公の場に姿を現さず、テレビ出演もないことから、その理由をめぐって、インターネット上でさまざまな憶測が飛び交っている。
国営テレビはこのほど、自宅で執務するプーチン大統領の様子を放映したものの騒ぎは収まらず、死亡説や失脚説、かねてから大統領の恋人とうわさされる新体操の元オリンピック選手、アリーナ・カバエワさんの出産に立ち会うためスイスを訪れているというものまである。
これに乗じてウクライナの子供たちは、プーチン氏がクレムリンから異星人に拉致される動画を作成し、動画共有サイトのユーチューブに公開。うわさの真偽を見極めるためのアドバイスをするサイトまで登場した。このサイトでは、「外で人々が踊ったり花火を打ち上げたりしていなければ、プーチン大統領はまだ死亡していない」などと茶化している。
プーチン氏が公の場から姿を消したことで、権力の掌握が弱まっているとの観測も浮上している。
ぺスコフ大統領報道官は、大統領は健康かとのロイターの取材に対し、「その通り。もう何度もそう説明している。すでに冗談の域を超えている」と回答した。ロシア通信(RIA)はこれとは別に、報道官が大統領とカバエワさんとの間に子供が生まれるのではないかとの見方を否定したと報じた。
Thomson Reuters 2015 All rights reserved.
日本時代に建設の“鉄道の病院”が国定古跡に 全区域の保存決まる/台湾
(台北 16日 中央社)文化部文化資産局は15日、日本統治時代の1935(昭和10)年に完成した台湾鉄路管理局の車両基地「台北機廠」を国定古跡として登録する方針を固めた。基地の全区域が保存される。
台北市の産業や文化、交通などの発展に大きな影響を与えた同基地は長らく“鉄道の病院”として親しまれていたが、台湾高速鉄路(新幹線)の延伸工事により、2011年から段階的に富岡機廠(桃園市)へ移転。当初の計画では一部を除いて再開発される予定だった。
国定古跡登録の決定を受け、文化部の洪孟啓部長は長期的な保存や施設の再利用に関して交通部や台北市などと協議する考えを示している。保存を訴えていた市民からは鉄道博物館としての整備を求める声が上がっており、実現が可能かどうかを含めて検討するという。
(鄭景ブン/編集:齊藤啓介)
韓国ソウル・・“美容整形の聖地”の衛生状況とは?―中国メディア
韓国ソウル市江南区の医療衛生当局は15日、“世界の美容整形の聖地”とも呼ばれる同区内の整形医院の衛生状況がまちまちであることを指摘する内容の報告書を発表した。中国・新華社の報道として、大河報が16日伝えた。
近年、美容整形のために訪韓する中国人が急増しており、こうした整形医院が安全かどうかは中国、韓国で共に注目される問題となった。
報道によると、江南区にある整形医院は約360カ所。区の健康センターがこのうち120カ所について昨年11月から12月にかけて調査を行った。
調査では120カ所のうち紫外線消毒設備を持つ病院がわずか3カ所で、手術前に医師や患者の身体についたほこりをはらう設備を持つ病院も2カ所にとどまることが分かった。一部の小規模な病院では医療廃棄物のごみ箱が常にベッドから近い場所に置いてあるケースがみられ、さらに、複数の病院で手術室の温度、湿度が適切でなく、汚染されやすい状況であることも分かった。
区健康センターは衛生管理が不十分だとして、最近、300人以上の医療関係者に対して指導を行った。センターでは今後、今回の調査の対象とならなかった病院についても検査を行い、“整形の聖地”としてのイメージを守りたい考えだ。
(編集翻訳 恩田有紀)