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日本はドイツに戦後の無反省を非難されるのを恐れている―ドイツメディア
ドイツ紙・南ドイツ新聞は、メルケル首相の訪日について、「安倍政権は第2次大戦の反省問題にメルケル首相が言及することを恐れている」と報じた。9日付で中国新聞網が伝えた。
南ドイツ新聞は、安倍政権は右翼保守勢力を代表しており、日本の第2次大戦に対する態度を諸外国がどのように非難しているのか非常に敏感になっているとし、戦後70周年の記念日を控えて訪日を果たしたメルケル首相は、「朝日新聞基金会」で外交政策に関して報告する中で、第2次大戦にも言及する予定と伝えた。
戦争反省問題において、中国は日本を批判し続け、ドイツに見習えと促している。同紙は「中国に比べて軽く見られていることに日本は気付いている。メルケル首相は就任後、中国に7回訪問しているのに対し、日本は今回で2回目だ」と指摘した。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
産経前支局長の公判、注目の占い師が証言
産経新聞の前ソウル支局長が、旅客船沈没事故の当日、朴槿恵(パク・クネ)大統領が元側近と密会していたという「噂」があることなどを報じ、名誉毀損の罪に問われている裁判で、元側近の知人の占い師などに対する証人尋問が行われています。
元側近のチョン・ユンフェ氏は、当初、「事故当日、家にいた」と供述していましたが、後に証言を覆しており、その信ぴょう性が裁判の焦点の一つになっています。
9日の公判では、占い師の男性が検察側証人として出廷し、「事故当日はチョン氏と昼食をともにしていた」と証言しました。一方、弁護側の尋問に対しては、「当日、チョン氏と会ったかどうか以外は答えたくない」と繰り返し、供述が二転三転するなどしています。
事件をめぐっては、前支局長に対する出国禁止措置が続いていますが、韓国では先週、アメリカ大使が活動家の男に切りつけられる事件が起きたばかりで、9日の裁判は厳戒態勢の中、行われました。(09日17:17)
開城工業団地の賃上げ要求は拒否・・韓国政府が自国企業に要請へ―韓国メディア
北朝鮮が開城工業団地で労働者の最低賃金を引き上げるよう、韓国側に一方的に要求していることを受けて、韓国政府は同工業団地に進出する韓国企業に対して、北朝鮮側の要求に応じず、現行基準によって3月分の賃金を支払うよう求める文書を送る計画だ。韓国メディアの8日付の報道として、中国新聞網が9日伝えた。
北朝鮮は2月24日、昨年改正した労働規定に基づき、今年3月1日から最低賃金を月70.35米ドル(約8500円)から74ドルに引き上げるよう、韓国側に通告した。韓国側は2月26日、北朝鮮の一方的なやり方は遺憾だとして、賃上げを拒否することを決定した。
韓国統一部の責任者は今月8日、「韓国企業が北朝鮮側の要求に応じず、賃上げしない場合には、北朝鮮が企業に圧力をかける可能性がある」と話した。そのため企業の間からは韓国政府が必要に応じて「南北経済協力プロジェクト保険金」を支給するよう求める声が高まった。
2013年に開城工業団地での操業が長期的に停まった際、韓国政府は企業59社に計1761億ウォン(約190億円)の保険金を支給した。
(編集翻訳 恩田有紀)
12月に新駅開業の台湾新幹線、「千鳥式運転」採用か
(台北 9日 中央社)交通部の陳建宇部長は9日、台湾高速鉄路(新幹線)で今年12月に予定されている苗栗、彰化、雲林の各新駅開業後の運転方式について、列車ごとに停車駅が異なる「千鳥式運転」を採用する考えを示した。
高鉄では現在、台北-高雄間を各駅停車が最速120分で結んでいるが、新駅開業後には138分に伸びると試算されている。
陳部長は、全ての列車が全ての駅に停車することはないとし、改定の可能性が指摘される運賃については、4月末までに提出される高鉄の財務改善案の内容に合わせて決めると語った。
(戴雅真/編集:齊藤啓介)
南シナ海の岩礁を「大自然の神技」に人工島に・・・祖国の『ならず者』っぷりに安心した=中国版ツイッター
中国大手ポータルサイト・新浪が自ら運営する、約240万人のフォロワーを持つ中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のニュースアカウントが6日、「祖国の『ならず者』っぷりを見て、自分も安心した」とするツイートを掲載したところ、多くのユーザーが関心を寄せた。
ツイートは、中国国内の質問サイトに「中国が周辺国に対して強硬だろうか、なぜ南シナ海では複数の国が彼らを侵略した日本と協力して中国と立ち向かってくるのか」という質問が出たことを紹介。これに対してあるネットユーザーが「小さな岩礁をあっという間に島に変えてしまうのを見たか? これらはみんな“大自然の『神技』”なんだぞ!」と回答。中国がジョンソン南礁(中国名:赤瓜礁)やファイアリー・クロス礁(中国名:永暑礁あるいは永暑島)といった元は小さな岩礁を、瞬く間に人工島に変えていく様子を写真で説明したことを伝えた。
このツイートに対して、ほかの微博ユーザーは以下のようなコメントを残した。
「まさにやりたい放題の中国」
「大自然の神技ね」
「ならず者になるにも実力がいるのだ」
「私も安心した」
「釣魚島(日本名:尖閣諸島)はいつ埋め立てるのだ」
「行動に勝る言葉なし!」
「国のならず者ぶりは、国の実力に正比例する」
また、「日本に侵略された国がなぜ日本と協力するのか」という質問に対しては、あるユーザーが「(フィリピンは)実は、侵略された国としか仲良くできず、侵略していない中国については見下しているのだ。フィリピンはスペイン、米国、日本から侵略されたから彼らと仲がいい。中国には侵略されていないから中国を敵視している。フィリピンと仲良くなる方法は1つ。やつらを侵略することだ」という乱暴な論理をもって回答していた。
南シナ海の岩礁埋め立ての話に関連付けざるを得ないのが、日本の沖ノ鳥島について中国側が「島ではなく岩礁を人工的に埋め立てたもの」と主張している問題だ。コメントを残したユーザーの中で、沖ノ鳥島問題に触れたのは「日本が『沖ノ鳥礁』を埋め立てているのを見ていたから、自分もホッとした」という1件のみ。問題を知らないのか、興味がないのか、それともあえて触れないでいるのか……。(編集担当:近間由保)
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