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陸軍トップ、憲法起草委批判に警告、委員の辞任受け
ウドムデート陸軍司令官はこのほど、憲法起草委員会(CDC)を批判する発言をしている人々について、「(批判)意見は直接CDCに伝えるべきである」と述べ、今後も批判が続いた場合は何らかの措置を執る考えを明らかにした。 CDCが作成する新憲法のもとで総選挙が実施され、新政権が誕生することになるが、新憲法の内容が徐々にまとまりつつあることから、軍政に反対する人々によるCDC批判も強まっている。そのためか、CDCの委員36人のうち1人が2月28日、委員を突然辞任した。 ウドムデート陸軍司令官は、「国軍としては、(CDCへの批判が強まるなどして)状況が手に負えなくなるのを黙って見ているわけにはいかない。平和と秩序を維持するのは我々の任務」と述べている。
60年以上の歴史ある大衆食堂が3月で閉店、年間1100万円の家賃払えず、ネット上には惜しむ声多数―北京市
2015年2月27日、中国紙・新京報によると、中国・北京市で創業60年以上の歴史ある大衆食堂が今年3月25日に閉店する。年間約1100万円の家賃が支払えないことが閉店理由だ。
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北京市内の大柵欄糧食店街55号にある「新成削麺館」は、今年で創業60数年になる。70年代、ここは北京市内に3カ所ある国営食堂の1つで、市民に大人気の食堂だった。改革開放後、個人が請け負い自主経営になった。この店を訪れる客のほとんどが常連で、メニューを見ずに注文する。店の看板メニューである麺類や餃子、一般的な家庭料理などが10数元(約200円)ほどで食べられる。「おいしいし、安い。家で食べてる感じだ」と常連客は話す。
だが、この店の賃貸契約が3月25日に切れる。契約延長するには年間60万元(約1140万円)の賃貸料に合意しなければならないが、現状では到底支払い不可能な金額だ。ネット上には「これでまた庶民的な店が1つ消えた」と老舗の閉店を嘆く声や、文化遺産ともいえる店の存続を願う声が相次いでいる。一方で「古くて汚い店だったから仕方ない」「こういう世の中だから自然淘汰(とうた)だ」というあきらめの声も上がっている。(翻訳・編集/本郷)
ウィリアム英王子、初訪中=「歴史的訪問」に期待
1986年、訪中したエリザベス英女王(右)(AFP=時事)
【北京時事】ウィリアム英王子は1日、日本での滞在日程を終え、北京に到着した。中国国営新華社通信が伝えた。ウィリアム王子の訪中は初めてで、4日までの滞在中、上海や雲南省も訪れる。中国メディアは「1986年のエリザベス女王以来の英王室高位メンバーの訪中」と報じている。新華社通信は論評で「歴史的な訪問になる」と伝え、中英関係強化に期待を示した。
ウィリアム王子は北京では伝統的な家屋が立ち並ぶ「胡同」を訪れ住民と交流するほか、故宮を参観する見通し。中国指導者との会見も予定されている。その後、上海に移動し、美術館などの訪問を通じ上海市民らと交流する。
日本人運転手と中国人ガイドの違い(1/2)=「ツアー客から万雷の拍手が送られた」―訪日中国人
2015年2月22日、中国のインターネット上に、夏に1週間のツアー旅行で日本を訪れたという教育学者・熊丙奇(シオン・ビンチー)氏の文章が掲載された。以下はその概要。
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成田空港まで随行した上海のガイドは、現地で私たちを別のガイドに預けた。日本で永住権を取得した30歳手前の中国籍の男性だった。
私たち一行は観光バスを借り切っていた。日本人の運転手は、最初の3日間は同じ人だったが、最後の日は別の仕事があるということだった。3日目の仕事を終えたとき、バスに乗ったツアー客から彼に万雷の拍手が送られた。彼は笑顔で会釈しただけで、すぐにいつもと同じようにバスを降り、トランクから30人分の荷物を慣れた手つきで運び出した。その日は暑かったので、トランクの中はよりこたえただろう。スーツケースの中の洋服が熱くなっていたほどだ。
この光景は、バスに乗っていたすべての人の記憶に深く刻まれた。この3日間、私たちが朝出発するときには、彼はすでに準備を整え、トランクの中でしゃがんで私たちが荷物を渡すのを待っていた。
3日目の京都でのこと、私が昼食を早めに食べ終えて外に出ると、遠くにいた彼は猛スピードで走ってきて、バスのドアを開けてくれた。午後、ツアーの中の一人がスーツケースから傘を取り出したいと言い、彼はほぼすべての荷物を出さなければならなかった。荷物をすべて元に戻し終えたとき、彼は汗びっしょりだったが、いつも通りほほ笑んでいた。
彼のプロ意識について話すことに、ガイドは不満げだった。運転手は日本では地位が高くないという。われわれの中国の同胞(ガイド)は自分のことを、「会社で最高のガイドで、日本で生活して15年になるが、中国籍を捨てようと考えたことは一度もない」と自己紹介したが、彼への拍手は日本人の運転手に送られた拍手よりもずっと小さかった。(続く)(翻訳・編集/北田)
日中韓が次官級協議開催へ 外相会談議題で、韓国報道
【ソウル共同】聯合ニュースは1日、日本と中国、韓国の3カ国が今月下旬の日中韓外相会談の議題などを話し合う外務次官級協議を、10、11日ごろソウルで開催すると報じた。実現すれば昨年9月以来。複数の政府消息筋の話としている。
同ニュースによると、杉山晋輔外務審議官と中国の劉振民外務次官、韓国の李京秀外務次官補が出席。外相会談の議題を調整し、災害対策や環境など3カ国の協力事業などについて協議する見通し。
日中韓は約3年の外相会談を今月21、22両日にソウルで開く方向で調整中。韓国の朴槿恵大統領が昨年11月に提案した日中韓首脳会談につながるかが焦点だ。