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LCC・ピーチ、成田-新千歳/福岡就航記念セール実施
LCCのPeach Aviation(ピーチ・アビエーション 本社:大阪府)は東京(成田)-札幌(新千歳)/福岡の2路線の就航を記念して、3月29日00:00~4月5日23:59の期間限定で、成田-新千歳/福岡などが1,500円~になるセールを実施する。
4月5日23:59までの期間限定でセールを実施
搭乗期間は4月7日~4月23日(路線によって異なる)。そのほか詳細はホームページを参照。
<特記事項>
・上記運賃は1席あたりのハッピーピーチ プロモ片道運賃
・燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)は発生しない
・支払手数料、空港使用料などは別途必要
・手荷物の預け、座席指定には別途料金が必要
・コンタクトセンター、空港カウンターで購入する場合、別途予約手数料が必要
・販売座席数には限りがあり、売り切れ次第終了となる
・便によっては設定がない場合がある
・運賃額、利用条件は予告なく変更、および追加設定する場合がある
・関係当局への申請、許可を前提としている
鉄道トリビア (297) 常磐線の起点は品川駅? 東京駅? 上野駅? いいえ、●●●駅です
鉄道路線の起点・終点は実際の列車の運行と一致しない場合が多い。山手線の起点は品川駅で終点は田端駅。東北本線の起点は長距離列車が上野駅を発着していた時代から東京駅だった。上野東京ライン開業で東北本線(宇都宮線)の列車はやっと起点駅に到達したわけだ。
では、同じく上野東京ライン開業で東京駅に到達し、品川駅を発着するようになった常磐線の起点はどこだろう? 上野駅? 東京駅? それとも品川駅? どれも違う。特急「ひたち」「ときわ」がほとんど停まらないあの駅だ。
常磐線の起点はこの駅(写真はイメージ)
正解は日暮里駅。意外かもしれないけれど、たしかに東北本線と常磐線が分岐する駅である。常磐線の起点は日暮里駅で、終点は宮城県の岩沼駅。この岩沼駅も東北本線に接続する駅である。ただし、常磐線のほとんどの列車は起点・終点に関わらず、南側は上野駅を発着していたし、北側は仙台駅を発着している。上野東京ライン開業後は、旅客案内上の常磐線は品川~仙台間といっても差し支えないだろう。
じつは常磐線の起点が田端駅だった時代もある。なぜなら、常磐線は都市から郊外へではなく、郊外から都心へ建設され、田端駅で品川線に接続した経緯があるからだ。常磐線の前身、土浦線の開通区間は水戸~友部間で、1895(明治28)年に日本鉄道によって開業している。水戸駅にはすでに小山駅を結ぶ水戸線が開業していた。この水戸線を分岐し、東京へ向かう形で土浦駅へ延伸した。
その後、土浦線は東京方面へ延伸し、1896(明治29)年に日本鉄道奥州線(後の東北本線)の田端駅に到達した。北向きに接続した理由は、赤羽駅経由で日本鉄道品川線(後の山手線)に接続するためだった。上野駅から土浦線に乗り入れる列車は、田端駅でスイッチバックすることになった。土浦線の起点は田端駅、終点は水戸駅となった。
常磐線の前身、土浦線は水戸線を分岐する形で敷設された
土浦線は都心へ向かって延伸し、田端駅に接続した
三河島駅から日暮里駅への線路が作られ、現在の形になった
水戸駅から宮城県方面は磐城線として建設され、1897(明治30)年2月に水戸~平間間が開業した。1898(明治31)年、磐城線は岩沼駅まで全通し、田端駅から岩沼駅までつながった。1901(明治34)年には、水戸線水戸~友部間と土浦線、磐城線、都内の貨物線を統合して海岸線となる。その3年後、1905年(明治38)年に三河島~日暮里間が開業し、上野駅発着列車の田端駅でのスイッチバックが解消され、現在の線路の形になる。路線名の常磐線は1909(明治42)年に国鉄が制定し、起点を日暮里駅とした。
日暮里駅では常磐線から宇都宮線・高崎線へ乗り換えられないが…
ところで、JR日暮里駅は現在、常磐線と山手線・京浜東北線のホームがあるものの、宇都宮線(東北本線)・高崎線のホームがない。常磐線から宇都宮線・常磐線へ乗り継ぐ場合、上野駅で乗換えとなる。
特定の分岐区間に対する区間外乗車の特例がある
このルートだと不本意に日暮里~上野間を往復するわけで、その往復乗車した分の運賃も払っていたとしたら納得がいかない。かといって常磐線に乗って日暮里駅で京浜東北線に乗り換えて赤羽駅へ行き、そこから宇都宮線・高崎線に乗るのも面倒だ。
そこで、国鉄時代から現在に至るまで、常磐線と東北本線(宇都宮線)を乗り換える場合は運賃計算の特例が設けられている。東京駅から見て三河島駅から遠方、西日暮里駅から遠方の駅を結ぶ乗車券は、日暮里駅で乗り換えたとみなして乗車券を販売する。日暮里~東京間は「区間外乗車」として無料で往復できる。ただし、日暮里~東京間では途中下車できない。
常磐線特急列車は朝の上り「ときわ」2本以外、日暮里駅に停まらない。東北・上越・北陸新幹線も日暮里駅は通過する。しかしこの特例のおかげで、常磐線特急「ひたち」「ときわ」と新幹線を乗り継ぐ場合も、運賃は日暮里駅経由となっている。
※写真は本文とは関係ありません。
東京都で皆既月食と満開の桜を見よう! 2015年4月4日の厳選鑑賞スポット
4月4日は皆既月食! (画像はイメージ)
2015年4月4日、19時~22時ごろに日本全国で皆既月食が観察できる。この日、東京都では満開を迎えた桜が散り始めている予想だ。桜の季節に皆既月食を楽しめるチャンスは、今回を逃すと次は17年後! 知っておきたい東京都の鑑賞スポットを紹介しよう。
夜桜やランドマークと一緒に
皆既月食とは、太陽と地球が作る影に月がすっぽりと入ったときに起こる天文現象だ。条件がそろえば、月が徐々に欠けていくように見える「部分食」から始まり、月全体が暗くなる「皆既食」を経て、また徐々に姿を現していく様子を観察できる。
日本気象協会が運営するtenki.jpラボによると、今回の皆既月食は高度約30度。高度の高い天頂付近で起こる月食と比べると、今回の月食は地上の景観と一緒に写真に撮りやすいという。夜桜やランドマークと一緒に写真に収めれば、良い記念となることだろう。
また、東京都での部分食の始まりは19時15分、皆既食の始まりは20時54分、皆既食の終わりは21時06分、部分食の終わりは22時45分に迎えるという。夜桜も一緒に鑑賞するにはぴったりの時間帯と言えるのではないだろうか。
月食の始めから終わりまでを観察できる
隅田公園でスカイツリーも一緒に
日本気象協会がおすすめする鑑賞スポットの1つが、「隅田公園 堤防上の遊歩道」(東京都台東区・墨田区)だ。特に、東武スカイツリーラインの高架下を抜け、言問橋を越えたあたりがおすすめとのこと。
南東側には東京スカイツリーが見え、公園の桜を堪能しつつ皆既月食も楽しめるという。撮影するなら事前に構図を定め、できれば三脚などを使ってカメラを固定しよう。
「隅田公園 堤防上の遊歩道」の言問橋を越えたあたりがおすすめ
東京スカイツリーや桜と一緒に楽しめる
「北の丸公園」では桜の真横に!?
同じく日本気象協会がおすすめしているスポットが、皇居横にある「北の丸公園」(東京都千代田区)。公園内の池の横にある芝生の広場に立てば、桜の木の横に月が見えると予想されている。
桜の木の横で月食が見えるかも
東京タワーではトークショーを実施
夜桜も良いが、東京の夜景と共に楽しみたいなら、東京タワー(東京都港区)から鑑賞するという手もある。東京タワーの大展望台では、月食が始まる前の18時30分~19時に、気象予報士の谷口聡一氏をゲストに招いたトークショーを開催。専門家の解説を聞きながら皆既月食について学ぶこともできるという。
同イベントは展望料金のみで楽しめ、皆既月食を動画共有サービス・USTREAMの「TOKYOTOWER TV SATURDAY」でも配信するとのこと。
東京タワーで夜景と共に月食を(画像はイメージ)
今回の皆既月食は、夜桜と同時に楽しめるめったにない機会。今のうちに、自分だけの鑑賞スポットを探しておくのも良いかもしれない。
東武鉄道「日光詣スペーシア」金色に輝く特別塗装列車、4/18から運行開始!
東武鉄道は今年の日光東照宮四百年式年大祭を記念し、4月18日から特急「スペーシア」の特別塗装列車「日光詣スペーシア」を運行開始する。
「日光詣スペーシア」外観イメージ
日光二社一寺(日光東照宮、日光山輪王寺、日光二荒山神社)と連携し、浅草や東京スカイツリータウンから日光へと誘客を図り、交流人口の増加や沿線活性化を図ることが目的だという。特急「スペーシア」6両1編成の外観カラー・窓枠帯・ラインカラーを日光二社一寺の建造物に使用される荘厳な金色と重厚な黒色、あでやかな朱色の配色に塗り替える。
1・6号車の左右側面には、「日光詣」の文字と日光東照宮を代表する彫刻「眠り猫」「三猿」をデザインしたエンブレムを掲出。車内の一般席・個室席のヘッドカバーも基調色の金色に合わせて同系色とする。
運行初日4月18日には、浅草駅9時30分発・東武日光駅11時16分着「日光詣スペーシア」で浅草駅から東武日光駅まで乗車するデビュー記念乗車ツアーを実施。参加者にはもれなく記念乗車証、記念乗車券、記念乗車弁当、日光詣ステッカー、日光詣クリアファイル、日光詣スペーシアフリクションペンがプレゼントされるほか、日光東照宮千人武者行列をイメージした鎧武者も列車に同乗し、おもてなしを行う。旅行代金は大人4,980円、子供4,280円で、申込みは東武トラベルウェブサイトや東武トラベル各支店などで受け付ける。
「日光詣スペーシア記念乗車券」も4月18日から販売開始。浅草駅・東武日光駅からそれぞれ大人250円区間の片道乗車券計2枚のセットで、「日光詣スペーシア」や日光詣エンブレムをあしらった台紙が付いて500円。東武本線各駅と東京ソラマチ内の東武グループツーリストプラザで合計3,000セットを限定販売する。
大山ケーブルカー50年ぶり新型車両10/1デビュー! 開放感あふれる展望車両に
大山ケーブルカーを運営する大山観光電鉄は、10月1日運行開始予定の新型ケーブルカーのデザインイメージを公表した。「大山の特色ある眺望・景観を取り込んだ展望車両」をコンセプトに、眺望をより楽しむことができ、居住性にも優れたケーブルカーをめざす。
新型ケーブルカーの外観デザイン
新型ケーブルカーは同社にとって50年ぶりの車体新造となる。デザイン設計は小田急ロマンスカーVSE(50000形)・MSE(60000形)、箱根登山鉄道3000形「アレグラ号」などを手がけた岡部憲明アーキテクチャーネットワークが担当。眼下に海を望む山下側の車体前面と屋根面大型曲面ガラスを採用し、開放感あふれる眺望を演出するほか、側面と山上側の車体前面にも大型ガラスを取り入れ、大山の大自然に溶け込むような雰囲気を醸し出す。
外観はブリリアントグリーンを基本色とし、2両のうち1両ずつ設定した固有色(ゴールドまたはシルバー)を前面と側面に配色。インテリアは天井部を木目調、座席や床材は緑を基調とし、自然に包まれた雰囲気を演出する。山下側には6席(山下方向走行時)または8席(山上方向走行時)の展望席を設置。これまで眺望の妨げとなっていた車内電力用・保安通信用の架線は撤去し、リチウムイオン電池の搭載や誘導無線方式の採用などで架線レスシステムを実現する。
パンタグラフの山側移設による山下側の天井高の拡大や車内階段高さの縮小などにより、車内の居住性や移動しやすさも向上。車椅子スペースの設置や自動扉開閉時のドアチャイム・ドアランプ導入により、バリアフリー化にも配慮するとのこと。