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気分はまさに赤毛のアン!? プリンスエドワード島のツアーが発売
近畿日本ツーリストは、小説『赤毛のアン』、『エミリー』の舞台であり、また原作者であるL.M.モンゴメリーの故郷としても知られるプリンスエドワード島(カナダ)へのツアーを発売した。ツアーは全3コースとなり、以下のようになっている。
プリンスエドワード島ツアー
(2名1室利用時の1名料金)
プリンスエドワード島6・7・8日間7月30日~10月31日まで(毎日出発)19万9,000円~
41万8,900円 イルミネーションINナイアガラの滝とプリンスエドワード島7・8・9日間11月29日~2008年1月15日(12月18日~23日、29日~31日は除く毎日出発)20万9,900円~
36万5,900円 キャベンディッシュ村に泊まるナイアガラの滝とプリンスエドワード島7日間9月18日・25日、10月2日・9日・14日・22日・29日、11月6日・13日・20日29万9,900円~
36万9,900円
「プリンスエドワード島6・7・8日間」と「イルミネーションINナイアガラの滝とプリンスエドワード島7・8・9日間」の2コースは、旅行者が自由に行動できる個人旅行向けのコースとなる。後者には、夜間に民家をライトアップして、イルミネーションを楽しむイベントが含まれている。
プリンスエドワード島ツアーのパンフレット。L.M.モンゴメリー著『エミリー』が原作となった、NHK教育テレビのアニメ番組『風の少女エミリー』の主人公エミリーが描かれている
添乗員が同行するコース「キャベンディッシュ村に泊まるナイアガラの滝とプリンスエドワード島7日間」は、『赤毛のアン』の舞台であるキャベンディッシュ村のホテル「キングレッドスピリッツカントリー」に宿泊。ホテルの部屋は、アンの部屋のようなかわいらしい内装になっているという。コース内容はナイアガラの滝の見学やロブスター漁の体験、プリンスエドワード島を観光するほか、アンのコスチュームに着替えての記念撮影や一般家庭に訪問し、島の人々と交流などもできるとしている。
07年下期、海外旅行企画「ホリデイ」はハネムーンとシニア向け企画に注力
近畿日本ツーリストは19日、海外旅行企画「ホリデイ」の2007年下期商品(2007年10月~3月東京発、一部方面は4月発を含む)を発表した。記者会見では近畿日本ツーリストの首都圏ホリデイ事業部長 小原匡詞氏による説明が行われた。
近畿日本ツーリスト 首都圏ホリデイ事業部長 小原匡詞氏
ホリデイ下期の全国販売目標人員は24万8,000人としており、エリア別に見ると旅行先として人気の高いハワイが5万3,000人、アジアが7万8,000人という目標を設定しているという。ホリデイ下期商品における特徴として、(1)各ターゲットにこだわる商品設定、(2) 旅行先のオフ期にプラン設定をする新規商品、(3)「ホリデイ発売35周年記念商品」の展開、(4)「早期割引」「早期特色」の特典、の4点が挙げられた。
「各ターゲットにこだわる商品設定」では、前年度に発売されたホリデイ全体の13%を占めたハネムーン商品をさらに強化。ハネムーン商品について、下期ではホリデイ全体で20%となることを目指すとしている。また、6月に先行発売をしたハネムーン専用のパンフレット「LOVE シリーズ」を用意し、ニーズに向けた商品の打ち出しを行う。
また団塊世代向けの商品では、従来「熟年海外特選旅行」という名で販売していた商品群を「地球讃歌 大人のゆとり旅」へ名称を変更し、新たに販売する。小原氏は「シニア層の方は”熟年”や”シニア”という言葉で商品を買うわけではありません。また、彼ら自身が”シニア”と言われることを嫌う傾向があると判断し、商品ブランドを変更しました」と述べている。その他、添乗員が同行しない2名催行の旅行プラン「世界遺産 南太平洋の神秘を訪ねて イースター島浪漫紀行8日間 & 楽園タヒチ10日間」(出発日設定期間:10月1日~2008年3月31日、2名1室利用時の1名料金:52万8,900円~86万900円)なども新しく提案する。
ハネムーン専用パンフレット「LOVE シリーズ」
「熟年海外特選旅行」から名称変更した「地球讃歌 大人のゆとり旅」
続いて、「旅行先のオフ期にプラン設定をする新規商品」では、主にカナダ、ヨーロッパなどでは、シーズン・オフと言われる冬に旅行プランをあえて設定し、通常料金より価格を下げ、提供していく。「旅先がシーズン・オフだから旅行者がいない、と考えている固定観念を捨て、通常よりお値打ち感を出し、現地の新しい魅力を伝えていけたらと思います」と小原氏。具体的な商品の発表は8月下旬としている。
また同社では「ホリデイ発売35周年記念商品」の展開として、欧米などのクリスマスのイルミネーションを見学する商品や各エリアで特別商品を企画する。こちらも具体的な商品の発表は、8月下旬を予定している。
その他、早い段階での旅行商品の申し込みの際に割引や旅行先での特典を用意した「早期申込」「早期特色」も拡大。さらに、旅行料金が安くなる「早割引」、現地でのホテルや食事のアップグレードができる「早特色」を新設した。両者ともに下期商品からの適用開始となる。
知らないと損する本格的アメリカ旅行術 (18) 世界的に有名なパワーヒーリングスポットのセドナ
お盆休みは、いかがでしたでしょうか? 私は引っ越したばかりの家の片付けで、終わってしまいました。そういえば、日本航空(JAL)が国際線の燃料サーチャージ値上げを国土交通省に申請しましたね。北米線片道12,000円から13,000円になるそうです。私がアメリカに留学していた数年前は、片道50ドル程度だったんですが、高くなりましたね。アメリカ西海岸を往復する場合、安い時期なら30,000円程度の航空券が見つかります。しかし、それ以外に燃料サーチャージやら空港使用料やらがかかり、諸経費の方がチケット代より高くなることもあります。格安で行きたい旅行者には痛い出費ですよね。今回から3回に渡って、ここ数年女性誌を賑わせているパワースポット・セドナについて私の体験をメインにご紹介します。
セドナと私との出会い
私がセドナという言葉を初めて聞いたのは、2004年に日本に帰国した後のことだ。当時、女性誌では毎月のように”パワースポット・セドナで癒されよう! “、”究極の癒しを求めてセドナへ”なんて言葉が踊り、セドナという地に注目が集まっていた。その時の私はあまり”癒し”というものに興味がなく素通りしていたのだが、たまたま行った美容院で渡された雑誌に特集が組まれていたので、目を通してみた。「あれ? ここって、アメリカ? えっ、グランド・キャニオンの近くなの? この辺にはよく行くのに何で知らなかったんだろう」と思い、中を読み進めた。すると「セドナには”ボルテックス”という地球からのパワー(気のようなもの)が出ている場所がある。そのボルテックスに足を踏み入れたとたん、涙が出た人や、何かを悟った人をいた」と書かれていた。それを読み、セドナは面白い場所だなと興味を持った。
それから数カ月後、私たちは、L.A.から2週間の予定でニューメキシコ州のホワイトサンズ・ナショナル・モニュメントを目的地に車で旅をすることになった。ルートを組んでいると、ちょうどその道沿いにセドナが位置していることに気が付き、せっかくなので1泊だけしてみることにした。
“ボルテックス”とは何なのか?
私たちは夜、セドナに到着したのだが、次の日の朝に周りを見渡すと赤い岩がばかりが目に入ってきた。そう、セドナ周辺はレッド・ロック・カントリーと呼ばれ、赤い岩の山々が連なっている。朝、この風景を見たとき私はそのことを思い出し、「なるほど」と納得した。
朝日を浴びて真っ赤に染まるボルテックスの一つ、ベル・ロック
泊まっていたホテルからベル・ロックを眺める
私たちは、地図を見ながらウワサの”ボルテックス”へ。私が見た雑誌の写真では”ボルテックス”はストーンサークル(石や岩が環状に配置している古代遺跡)を指しているようだった。だから”ボルテックス=ストーンサークル”だと思い込んでだまま、ボルテックスの1つ、エアポート・メサに行ってみた。すると、あれ? おかしい。ただの岩でストーンサークルなんて見当たらない。そこで、セドナには他にもボルテックスがあるというので、違うボルテックスへ行ってみた。あれ? ここもただの岩だ。周りをかなり歩いてみたが、ストーンサークルはやはりない。ようやく「”ボルテックス=岩”のことでは? 」と思い、地球のパワーが出ているという岩に座り、パワーを感じてみようと試みる。うん、何も感じない。「元気な人はパワーを感じないということかもしれないね~」なんて話しながら、泊まっていたモーテルへ戻った。確認のため、ホテルのフロントで「ボルテックスって何?」と聞いてみる。彼女は近くにあった写真を指差して、「これよ」と言う。やっぱりそれは、私たちがさっきまで遊んでいた岩だった。
ボルテックスの1つ、エアポート・メサからの町の眺め。向こうにある岩は、”サンダーマウンテン”という名前です。聞き覚えありますよね? そうです。この地がディズニーランドの「ビックサンダーマウンテン」のモデルになったと言われています
ボルテックスとは、地球からのパワーが放出していると言われているパワースポットである。英語では”Vortex”と書き、ラテン語で「渦巻き」の意味だという。そう、セドナのボルテックスでは地球のパワーが岩から渦巻き状に出ているというわけだ。そのようなパワースポットは世界中にいくつもあると言われているが、セドナが特徴的なのはボルテックスが数多くあるということ。つまり、かなりのパワーがこの土地に渦巻いているのである。セドナの有名なボルテックスにはエアポート・メサ、ベル・ロック、カセドラル・ロック、ボイントン・キャニオンがある。セドナの町から気軽に行けるのは、エアポート・メサとベル・ロック。私たちも最初の訪問ではこの2カ所を訪れた。この地は、昔からネイティブアメリカンの聖地として崇められていた場所であり、なんと旧約聖書『創世記』のアダムとイブと同じような、神様がここに男と女を作ったという伝説が残っている場所でもある。
パワースポットと言っても、ボルテックスに上ったり、セドナに行ったりしただけで全ての人が、癒されたり、病気が治ったり、悟ったりするわけではない。しかし、その効果がすぐに現れる人がいるのも確か。ツアーガイドさんや観光局の方から効果が現れた人たちのエピソードをたくさん伺ったし、現に私の友達も日本にいる間ずっと体調が悪かったが、セドナへ行った後にすっかり治り、ストレスをあまり感じなくなったと言っていた。効果が現れやすい人とそうでない人の違いは分からないが、ボルテックスはやはり不思議な場所だった。
ボルテックスのパワーを受け、木がこの様にツイストすると言われています
長くなるので今回はこの辺で。次回は実際に私が体験したオーラを見るレッスン、ボルテックスツアーなどのお話をします。お楽しみに~。
(写真:フォトアーティスト飯富崇生)
芦刈いづみ&飯富崇生のミニコラム:レッド・ロック・クロッシングに行こう! レッド・ロック・クロッシングとはボルテックスの1つ、カセドラル・ロックを小川越しに見える場所。セドナを特集している雑誌には、必ずと言っていいほどここの写真が使われており、セドナというとここの写真を思い浮かべる人も多い。ツアーガイドさんも、ここに行く前、「今から”That’s Sedona(これぞセドナ)”って言う場所に行くから楽しみにね」と言っていたほどで、誰もが訪れる観光名所なのだ。しかし場所が少々分かりにくく、個人で行こうとすると迷ってしまう可能性が高い。初めての人は、できればツアーに申し込んだ方が良いだろう。ちなみに、レッド・ロック州立公園というのが近くにあるが、入り口は異なるので要注意。
レッド・ロック・クロッシングの入り口はこちら
”That’s Sedona”と言われる、レッド・ロック・クロッシングからのカセドラル・ロック
アクセス情報最寄りの国際空港:マッキャラン国際空港(ラスベガス) または、フェニックス国際空港。いずれも2007年8月現在、日本からの直行便はないので、アメリカ西海岸まで約10時間、それから乗り継ぎで約1時間。ラスベガスからは車で約5時間。フェニックスからは約2時間半。ラスベガスから公共のアクセスはないが、フェニックスからは数社がシャトルバスを運行している。日本からもツアーもある。車の場合:ラスベガスからUS93→I-40→HWY89Aまたは、US93→I-40→I-17→HWY179で約5時間。HWY89Aの方が景色は綺麗だが、山道でぐにゃぐにゃしている。I-17は景色こそいまいちだが真っ直ぐで大きな道。慣れている人にはHWY89Aがオススメ。フェニックスからI-17→HWY179で、約2時間半。*フェニックスよりラスベガスの方が面白い町なので、車がある人にはラスベガスを拠点に行くことをオススメする。周辺観光地グランド・キャニオン国立公園、グランド・キャニオン・ウエスト(スカイウォーク)、ミディア・クレーター、化石の森国立公園、モニュメント・バレー、アンテロープ・キャニオンなど。
世界遺産のクチコミ情報をマップやランキングでチェック!
C2cubeとフォートラベルは、C2cubeが運営する「クチコミ好感度計算サイトBuzzTunes」内において、世界遺産に関する特別サイト「世界遺産クチコミ紀行」を開設した。
世界遺産に関する特別サイト「世界遺産クチコミ紀行」
同サイトは、「旅行のクチコミサイト フォートラベル」の会員が書き込んだ旅行記を解析し、世界遺産を好感度が高い順にランキング形式で紹介。また、表示された世界遺産をクリックすると、「大好き」や「満足」など旅行先の世界遺産に関する評価がGoogle Maps上にバルーン表示される。
簡単な質問に「Yes」「No」で答えると、自分にぴったりの世界遺産が見つかるかも?
その他にも、「贅沢三昧とか、許せないと思う?」「ピザとお好み焼きだったら、お好み焼き?」など簡単な質問に「Yes」「No」で答えると、自分にぴったりの世界遺産が表示される対話形式のナビゲーション機能を提供。さらに、クチコミ情報解析結果の表示にGoogle Earthのデータを利用しており、視覚的にダイナミックな情報の閲覧方法にも注目したいところだ。
ANAセールス、清朝最盛期の皇帝・乾隆帝の軌跡を巡るツアーを発表
ANAセールスはこのほど、ANA中国線就航20周年と日中国交正常化35周年を記念したツアー「故宮博物院の秘められた扉を開く 特別観光の旅4日間」の発売を発表した。清朝最盛期に在位した第6代皇帝、乾隆帝(けんりゅうてい)にスポットを当て、ゆかりの地や当時の宮廷料理などを通じて、中国の歴史・文化が満喫できるツアー内容となっている。
「故宮博物院の秘められた扉を開く 特別観光の旅4日間」パンフレット
同ツアーの目玉となっているのが、故宮博物院の特別見学。乾隆帝にゆかりの深い場所でありながら、通常は公開されていない「乾隆花園(けんりゅうかえん)」「延暉閣(えんきかく)」「静憩斎(せいけいさい)」の3カ所を、故宮博物院の専門解説員とともにじっくり巡ることができる。また、美食家として知られる乾隆帝が当時味わったとされる宮廷料理を特別に再現。毛沢東時代に中国政府の料理長を務めた中国国宝級料理大師・程汝明先生と故宮博物院の専門家が共同で研究し、再現した特別宮廷料理「天子の宴(一例:宮廷風羊の焼き物、ハトと冬虫夏草の煮込みなど)」が味わえるという。
さらに、乾隆帝も眠る世界遺産「清東陵(しんとうりょう)」の観光や、乾隆帝の息子の住居を改装した会員制レストラン「中国会」での食事など、さまざまなイベントが盛り込まれている。ツアー出発日は、10月26日・11月16日・12月14日・2008年1月11日・2月15日・3月14日で、旅行代金は14万9,000~19万9,000円(成田出発・2名1室利用の場合の1名料金)。