仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
乗継なしで行ける世界遺産アンコールワットツアーが発売
ジャルパックは18日、乗継なしで楽々旅行が楽しめる海外旅行企画「I’LL〈アイル〉”天空の楽園”世界遺産アンコール遺跡を訪ねる5日間」を発売した。
「I’LL〈アイル〉”天空の楽園”世界遺産アンコール遺跡を訪ねる5日間」パンフレット
同ツアーでは、成田空港からのJALチャーター直通便が利用できるため、約7時間でカンボジアの都市シェムリアップへ到着できる。トランジットの際の待ち時間などを取られることがなく、たっぷり3日間をアンコール遺跡やカンボジア観光に費やせるのが魅力となっている。
さらに、アンコール遺跡に精通した日本人コーディネーターが全行程を案内するため、海外旅行初心者でも安心して世界遺産の旅を満喫することができる。また4日目には、東南アジア最大の湖トンレ・サップ湖クルーズか、かつての王都であったロリュオス遺跡群観光のどちらか好きな観光コースを選べるだけでなく、その日の気分や体調にあわせてディナーが選べるなど、同ツアーならではの配慮がなされている。
宿泊ホテルは、いずれもシェムレアップに位置し、全室バルコニー付客室のホテル「ヴィクトリア・アンコール」、アンコールワットを模倣した建築様式デラックスホテル「ル・メリディアン・アンコール」、施設が充実しているリゾートホテル「ソフィテル・ポキットラー・ロイヤル・アンコール ゴルフ&スパ・リゾート」から選択できる。出発日は12月27日と2008年1月2日の2日のみで、料金は17万6,800円~(2名1室利用時の大人1名料金)となっている。
小田急の歴代名車両を3Dで再現 -小田急バーチャル鉄道博物館オープン
小田急電鉄は「鉄道の日」にあたる14日、小田急線開業80周年を記念したウェブサイト「小田急バーチャル鉄道博物館」を同社のサイト内に開設する。
14日に”オープン “する「小田急バーチャル鉄道博物館」
小田急バーチャル鉄道博物館の内部
同博物館はコンピューターグラフィックス(CG)で制作された3D世界の仮想鉄道博物館。初代ロマンスカーから最新の通勤車両4000系まで、小田急を代表する歴代名車両10車種が3Dで忠実に再現されている。車両を回転させたり、CGムービーで開業当時の風景に最新車両を走行させたりすることも自由自在とのことだ。
初代ロマンスカーから最新の通勤車両4000系まで、小田急を代表する歴代名車両10車種が3Dで忠実に再現
CGムービーで開業当時の風景に最新車両を走行させたりすることも自由自在
また、小田急の車両の画像や概要は、車両形態別(特急/一般車/気動車/モノレール/特殊運行/塗装車/集合写真)と年代別(1940年以前~2007年現在)で検察することも可能。さらに、車両だけではなく、記念乗車券や当時の制服など、懐かしい資料も数多く” 展示”されるとしている。
秩父の自然を楽しむサイクルイベント開催
秩父サイクルトレイン実行委員会は11月18日、西武鉄道・秩父市共催でサイクルイベント「秩父サイクルトレイン」を開催する。イベント当日は、参加者が自転車をたたまずに乗車できる臨時電車「CYCLE SPORTS(サイクルスポーツ)号」を西武池袋線池袋駅~西武秩父駅まで運転することが決まっている。CYCLE SPORTS号の運転時刻は、往路が池袋駅を7時41分発、練馬高野台駅、秋津駅にてそれぞれ停車した後、西武秩父駅に9時32分到着予定となっている。復路は西武秩父駅16時12分発で、秋津駅、練馬高野台駅にて停車後、池袋駅18時4分到着予定。西武秩父駅からは5種類のサイクリングコースを用意している(全コース、西武秩父駅発着)。
イメージ写真
コース概要は以下の通り。
Aコース・いやしの里山コース(初級・コース全長約33km)
秩父の中心街・番場通りから全長約530mの秩父公園橋(ハープ橋)を経て、銀杏並木の美しい「ミューズパーク」などをまわるコース。他には昭和15年に掘られたという手堀りトンネル「矢通反隧道(やとうそりずいどう)」や札所27番大渕寺、29番長泉院、しだれ桜で有名な清雲寺を通り、寺沢の里山をのんびりと走るコースになっているという。昼食は「民宿さとじ」でとる。Bコース・のんびり農村コース(中級・コース全長約40km)
秩父・大田地区の田園風景を見ることができるコース。観光農園が集まる吉田地区のフルーツ街道や約3kmにわたる銀杏並木を走る。秩父事件の舞台となり、現在では農民ロケットで有名な龍勢祭を行う椋神社も同コースの見所という。昼食は「釜の上農園村」にて。Cコース・わくわく元気コース(上級・コース全長約50km)
大田地区の田園風景を走り抜け、合角ダムを目指すコース。西秩父桃湖にかかる合角さざなみ大橋を渡って、落葉松トンネルを抜けると現れる爽快な下り坂が同コースの特徴とのこと。昼食は「吉田元気村」にて。Dコース・どきどきMTBコース(マウンテンバイク使用・コース全長約33km)
コース内容はAコースとほぼ共通だが、「ミューズパーク」の銀杏並木を楽しんだ後、マウンテンバイクの醍醐味を満喫できるダートコース(未舗装路)を走行。昼食は「民宿さとじ」で。Eコース・秩父満喫フリーコース
西武秩父駅から参加者が好きな場所を自転車で走り、秩父駅に戻ってくるコース。※A,B,Dコースは20人程度のグループごとでの走行となる。コースは天候や道路状況によって変更することもある。
参加費は4,000円(食事代や保険料、記念品代は含まれるが、電車運賃は含まれない)で、サイクリングコースへの参加は「健康で完走できる小学5年生以上」としている。参加定員は、CYCLE SPORTS号乗車とサイクリングをセットで申し込む場合が200人、サイクリンのみの参加が50人(秩父市在住の応募者を優先)となっている。申込は19日17時まで秩父市ホームページ「秩父観光なび」内「秩父市サイクリングイベント参加申込み」、西武鉄道ホームページ「『CYCLE SPORTS号』(臨時電車)乗車申込み」にて受け付けており、申込多数の際は抽選とのことだ。
「CYCLE SPORTS号」に使用するヘッドマーク
「どのコースも秩父地方の自然と歴史を感じていただけるような内容となっています。当日は、ブレーキやタイヤの状態などをチェックした整備点検済みの自転車でいらしてください。なお、Dコース以外は基本的に自転車の形式は問わず、いわゆる”ママチャリ”での参加も問題ありません。秩父は都心部に比べて気温が数度低いことが多いので、防寒対策をして参加してください」(西武鉄道広報)。
なお、サイクリング参加者はヘルメットの着用が義務付けられているが、有料でヘルメットの貸し出しも行っているとのことだ。
女巡礼一人旅! 仏像好きが行く四国八十八カ所 (7) 4番札所「大日寺」にて登りの山道でバテる
3番札所の金泉寺を出て、4番札所の「黒巌山 大日寺(こくがんざん だいにちじ)」までは、田んぼのあぜ道や山道が続く。それも「これって誰かの田んぼのようだけど通ってもいいの? 」と思えるようなあぜ道ばかり。もしこれが1人だったら心細くてしょうがないところだが、3番札所で一緒になった歩き遍路のおじさんが2人いるので心強い。
このような田んぼのあぜ道を歩いて札所へ向かいます
お遍路の道しるべ
荷物をキャスターで引っ張っているお遍路おじさん(お遍路9巡目)は、この山道で荷物どうするんだろう? と思っていたら、山道では荷物を背負って歩き出した。ちゃんと背負えるようにしてあるのだ。「持ちにくくないですか?」と聞いたら「そうでもないよ。道のり長いからリュックより荷物は転がして歩いた方が楽なんだ」と言っていた。そうなのか~。確かに長時間歩いていると、リュックの荷物が肩に食い込んでくる。なるべく荷物は減らして来たつもりだけれど、普段はイラストレーターで座り仕事の多い私は、歩きなれていないのでだんだん疲れてきた。
4番札所の大日寺は山の上にあるので、登りの山道が続く。ふ~、おじさんたちについて行くのが精一杯。やや遅れながらも一生懸命おじさんたちの後を歩く。しかし、なかなか目的の札所にはたどり着かない。そうして3番札所から約6kmの道のりを1時間40分くらいかけ、やっと4番札所の「大日寺」に到着した。
三十三体の観音像が安置されている「大日寺」
大日寺は山の木に囲まれた静かなお寺だ。疲れきっていたので正面からの山門の写真を撮り忘れて、裏面からの写真を撮る。この山門は上層に鐘がついていてちょっと変わっている。大日寺の手水は蛤水(はまぐりみず)と呼ばれる白く濁った水が湧き出ていて、その水を飲むと胃腸に良いとの言い伝えがあるそうだ。なんだか濁っている水より透明の水の方が清潔っぽいような……と思ってしまった。
大日寺山門。正面から撮れずごめんなさい
大日寺という寺の名にあるように、ご本尊は弘法大師が彫ったと言われている大日如来。本尊は秘仏なので見られないが、代わりの仏像が置かれている。また、本堂から右手の大師堂をつないでいる回廊には、西国三十三所の木で造られたという三十三体の観音像が、ずら~っと安置されている。それらはガラス越しに拝見することができる。江戸時代の明和年間(1764~1772)に、大阪の商人の信者が奉納したものだそうだ。仏像好きな私だが、先ほどの歩きで疲れきってしまい、ゆっくり見物するどころではなかった。大丈夫か私。すると、もう1人のお遍路おじさんさん(お遍路1巡目)もバテているようだった。
大日寺本堂
大日寺大師堂
しばらく座って休憩して、次の札所へ出発した。今度は舗装された下り道だから、楽そうだ。しかし、今晩予約した6番札所「安楽寺」は、まだまだ先。本当にたどり着けるのだろうか? 疲れと時間との戦いに早くも降参したくなってきたが、なるべくいそいで5番札所「地蔵寺」へ向かう。
上手に撮るためのコツがいっぱい「鉄道撮影」
デジカメが普及したおかげで、ぐっと身近になった鉄道撮影。とはいえ、上手に撮るためには撮影技術はもちろん、場所取りのコツ、他の鉄ちゃんたちとうまくやり取りをする方法など、様々なコツがある。ここでは上手に、そして安全に鉄道撮影をするための方法をお伝えしていきたい。
プロに学べ! 鉄道写真の撮り方 第14回 汽車旅でドラマを見つけ、撮影するには
鉄道旅行をしていると、人々が織りなす思いがけないドラマにハッとすることがある。その貴重な瞬間を捉えたいという想いは、旅をするほどにつのるもの。鉄道風景の中の人をどのように見つめ、撮るのか。鉄道写真家でありながら、列車の撮影よりも土地の人との会話が好きだという真島満秀さんに、その想いをうかがった。
【連載】プロに学べ! 鉄道写真の撮り方「鉄道写真」と一口にいっても、列車が主役の編成写真から旅のスナップまでその種類は様々。この企画では、鉄道写真の第一人者である真島満秀さん主宰の写真事務所の方々に、鉄道撮影の技術指導をしていただく。
鉄ちゃんの掟 – 初心者のための鉄道撮影マナー講座 第35回 走行中の新幹線ってどこから撮るの?
フルスピードで駅を通過する新幹線の音や風、振動。体験すると、いかに危険かということがわかると思います。ですから、線路は高架や防音壁で人が近づけないような構造になっているのです。では、走行中の撮影は可能なのでしょうか。今回は、沿線からの新幹線撮影について解説します(都市、列車などの設定は架空です)。
【連載】鉄ちゃんの掟 – 初心者のための鉄道撮影マナー講座列車の安全運行を妨げずに一瞬のシャッターチャンスをモノにするための、この分野特有ともいえる不文律があります。このコーナーでは、初心者鉄ちゃん向けに、鉄道撮影にまつわるマナーやタブーに関してイラストを使って解説していきます。
【レポート】『鉄ちゃんの掟』は守れるのか!? 新米&ベテラン鉄ちゃんコンビで鉄道撮影「私たち、『鉄ちゃんの掟』を1年もやってますね。実践編ということで撮影に行きましょう」。担当編集Hさんからのお誘いがあり、JR鶴見線に向かった。撮影は何度か強引に体験してもらったが、ついにHさんから誘ってくれるようになったとは! これでまた、一般人から鉄ちゃんが1人誕生したようである。