仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
なぜホリエモンは努力を隠すのか
ある人のイメージは、その実像から離れてしまうことが往々にしてある。特に世間に名の知られた、いわゆる「有名人」はそうである。
私は、どんな方にも、先入観を持たないことに決めている。その方に会って、お話しして、自分の中での印象をかたちづくる。実像が、世間で喧伝されるキャラクターからずれていることは多い。
皆さんは、堀江貴文さん、すなわち「ホリエモン」に対して、どのようなイメージをお持ちだろうか? 頭がいい、ということは認めるとしても、ものすごい努力家だ、という印象はあるだろうか?
私は、たまたま堀江さんを親しく知る機会があって、真っ先に思うのは、堀江さんは努力家だということである。人の10倍、いやひょっとしたら100倍の努力をしている。だからこそ、挫折もあったが、必ずこれからも世の中を変えるような起業、イノベーションを起こす人だと思う。
実像は努力家なのに、なぜ、世間ではそのイメージが伝わっていないのか? 先日、堀江さんとお話ししていて、本人が意図的にそうしているのだということを知った。
「えっ、なぜですか?」
私は、驚いて聞いた。堀江さんは、例の、少し斜に構えたような言い方で答えた。
「だって、頭のいい人がものすごく努力しないと成功しない、と思われたら、やってみよう、という人が少なくなってしまうじゃないですか」
私が聞いた話をまとめると、堀江さんは、自分自身の頭がいいと思っている(実際にそうだろう)。また、ものすごく努力していることも自負している(否定できない)。
しかし、ここからが肝心なのだが、成功するためには、頭がいいことも、ものすごく努力することも必要ない。むしろ、頭がよくなくても、努力しなくても、とにかくやってしまうことが大切である。
その実例として、堀江さんは、ある人の名を挙げた。その方は、ある外国に行って大成功したのだが、きっかけは、本人の「勘違い」なのだという。しかも、成功した理由も、たまたま幸運が重なって大当たりしてしまっただけだと堀江さんは言う。
実際には、それなりの苦労や、工夫があったのだろうけれども、確かに、堀江さんの言うような側面もあるように、私は思う。
スティーヴ・ジョブズ氏が、スタンフォード大学の卒業式のスピーチで語った「愚かであれ」(stay foolish)という言葉は、つまり、「行動する愚かな者であれ」ということだろう。その意味では、堀江さんの言っていることと、ジョブズ氏が言っていることは、図らずも一致している。…
シャープ、液晶事業分社化し官民ファンドに出資要請へ
経営再建中のシャープは、今年度中に主力の中・小型液晶パネル事業を子会社として分社化した上で、官民ファンドの「産業革新機構」に出資を要請する方針を固めました。
関係者によりますと、主力銀行であるみずほ銀行と三菱東京UFJ銀行のほか、経済産業省にもすでに伝えていて、シャープは今月中にも産業革新機構と交渉に入り、液晶事業の新会社への出資を求める方針です。(05日11:05)
10代目となる北米向けシビックのデザインスタディ「シビックコンセプト」を世界初披露
ジュネーブショーで「歴代最高のシビック タイプR」を目指すとして発表された欧州向けシビックは、310ps/400Nmのアウトプットを誇り、ニュルブルクリンク北コースでFFハッチバックモデルでは最速となる7分50秒(メガーヌR.S.275トロフィーRは7分54秒台)を叩き出し話題になっています。
一方、北米で10代目となる新型シビックのデザインの方向性を示すコンセプトモデル「シビックコンセプト」がニューヨーク・オートショー2015でワールドプレミアされました。
「力強く躍動感に満ちたエクステリア」を謳うシビックコンセプトは、大開口のフロントマスクや大型のリヤスポイラーが目を惹きますが、テールランプやドアミラーのデザインなど、デザインスタディらしい提案が随所に散りばめられています。
プラットフォームは新規開発され、北米市場にはクーペやセダンに加えて、デザインはどうなるか分かりませんが、欧州と同様に新たに5ドアを投入するそうです。
エンジンは、新世代パワートレイン技術である「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」のひとつであり、北米では初となる「1.5L VTEC TURBOエンジン」を採用。
組み合わされるのは6速MTのほか、新開発のCVTも設定され燃費向上にも寄与するとのこと。なお、北米向けでCVTは嫌われそうな印象ですが、某自動車メーカーの方に伺うと、北米でCVTはNGというのは思い込みのようです。
なお、北米向け次期シビックのデザインと開発は北米を中心に行われ、セダンとクーペは米国・インディアナ工場とカナダ・オンタリオ工場で、5ドアは英国・スウィンドン工場で生産されます。
(塚田勝弘)
画像付き元記事はこちら:10代目となる北米向けシビックのデザインスタディ「シビックコンセプト」を世界初披露(http://clicccar.com/2015/04/05/301541/)
断熱住宅のメリットは「省エネ」だけではない!~住まいと健康を考える~
死亡事故が起こりやすい場所が家庭であるという事実。
住まいと健康の関係を考えるべき時がきた
厚生労働省が発表した2013年の人口動態統計によると、交通事故による死亡事故の件数は6,060件。一方で家庭内における死亡事故は14,582件であり、交通事故の2.4倍だ。最も安心できる場所であるはずの家庭で死亡事故が多いというショッキングな事実から、住まいと健康は密接な関係があるということが見えてくる。
なぜそうした事が起こるのか、そしてどう対策を取るべきなのだろうか?今回、2015年2月に大阪府で開催された「住まいと健康を考えるシンポジウム」に参加してきた。会場となった大阪市中央公会堂は、1918年に完成した重要文化財だ。
同統計によれば、家庭内における不慮の事故による死因で最も多いのは溺死・溺水の5,156件(35.4%)だ。これは、温度の急激な変化を原因としたヒートショックによる浴室での溺死が多いとされている。そうした背景からも住宅の断熱性能の低さが問題視されているが、そもそもなぜ日本の住宅は断熱性能が低いのだろうか。
その理由について、近畿大学建築学部教授の岩前篤氏は、「昔から日本は温暖地と考えられており、兼好法師の“徒然草”でも“日本の住まいは、夏をむねとすべし。”という文があります。つまり日本の家は“夏向け”につくられていました。そのため、家に断熱を施すという考えが無かったわけです。しかし、気候の変化や死亡率の遷移を見ると状況は変わってきていると言えます」と説明する。
同統計によると、1910年の月別死亡率は夏場の7~9月が10%強。対して12~2月は8%~9%で、夏場の方が死亡率が高い。しかし2004年の調査では、冬場の死亡率が夏場の7%強を上回る9%の結果となっている。さらに、同年の冬場における死亡は循環器系を死因とするものが多く、岩前氏はこれを「ヒートショックが要因と考えられる」と話した。
断熱性能の強化で改善されるのは「冷え」だけではなかった
岩前氏は、2002年~2008年に転居した合計24,000人を対象として、新居の断熱グレードを断熱等級3(G3:新省エネ基準相当)、断熱等級4(G4:次世代省エネ基準相当)、断熱等級5(G5:温暖地での北海道仕様の断熱性能相当)と上げた際の健康状態改善率を調査した。
その結果、ほとんどの健康状態の項目において断熱グレードを上げると改善率は上昇する結果となったが、実はG3→G4ではその改善率は小さく、G4→G5と上げた際の改善率の上昇が顕著であることがわかった。…
PCのスピードにこだわる人なら知っておくべき5つの要素
PCのグレードアップや新しいPCの購入を考える際は、それまで使っていたものよりも高速なマシンにしたいという人も多いことでしょう。
たいていの人は、性能がどれだけ向上するかを知るための指標として、いくつかのわかりやすい要素に着目します。例えば、CPUのクロックスピードを上げたり、メモリ容量を増やしたりすれば、即座に性能は向上します。また使用環境によっては、無線LANやUSBを最新の規格に対応させるだけでもメリットを体感できる場合があります。
けれども、製品仕様の中で大きく扱われている要素以外にも、PCのスピードに影響を与える可能性があるのにあまり知られていない要素はたくさんあります。
この記事では、そういった要素のうちの5つについて詳しく見ていき、PCをグレードアップする際に必ず最高の性能が得られる方法をご紹介しましょう。
CPUのキャッシュ
CPUに関しては、性能の指標としてよく知られている要素がいくつかあります。
まず挙げられるのは、CPUのモデルそのものです。IntelのCPUで言えば、よく知られていることですが、「Core i7」は「Core i5」よりも性能が上で、「Core i5」は「Core i3」よりも性能が優れています。3つのモデルの間に大きな価格差があるのは、性能の差があるからだということもご存知ですよね?
それから、同じモデルのCPU同士なら、一般的にクロックスピードが速くてコア数が多いものほど高速です(もちろんこの法則は絶対ではありません。なぜなら古い世代のCPUよりも、新しい世代のもののほうが最適化されているからです)。
ですが、そのほかにも、CPUの性能に大きな影響を与える可能性があるのに、見落とされがちな要素がもう1つあります。それはCPUのキャッシュです。
CPUのキャッシュは、メモリと同じ原理で動作する、CPU専用の記憶装置です。
データをハードディスクドライブに書き込んだり、ハードディスクドライブから読み出したりせずに高速でアクセスできるよう、メモリにはアプリケーションのデータが一時的に保存されます。それと同じように、CPUが頻繁にアクセスするデータは、CPUのキャッシュに一時的に保存されます。そうすることで、CPUが通常のタスクを完了するのにかかる時間を大幅に短縮できるのです。
CPUのキャッシュは、1次キャッシュ(L1キャッシュ)、2次キャッシュ(L2キャッシュ)、3次キャッシュ(L3キャッシュ)というように階層構造になっており、新しいモデルのCPUでは4次以上のキャッシュを内蔵したものもあります。…