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桜開花!お花見ソワソワ
京都地方気象台は27日、京都市で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。昨年と同じ日で、平年より1日早い。
午後2時30分頃、気象台職員が二条城(中京区)にある標本木で、5、6輪が咲いているのを確認した。27日は高気圧におおわれ、最高気温は19・5度と、4月中旬並みの暖かさだった。
4月初旬に満開となりそう。東京都足立区の神田邦子さん(61)は「京都で初めて桜がみられてよかった。風も温かく、春を感じます」と喜んでいた。
スマホ、携帯ルール配布 小中学生対象に4か条
豊田市は、小中学生に対するスマートフォン・携帯電話利用のガイドライン「豊田のルール4か条」を作成し、小中学校を通じて保護者に配布した。
最初に「家族以外には夜9時以降はかけません」と記され、わが家のルール時間を空欄として各家庭で書き込むようにした。有害サイトの閲覧を制限するフィルタリング設定を勧めるとともに、「ながらスマホ・携帯はしません」「人の心を傷つける書き込み、投稿はしません」としている。
ガイドラインは、市青少年健全育成推進協議会や市PTA連絡協議会、市小中学校長会などが協議して作った。市次世代育成課では「子どもたちの安全と健全な生活を守っていきたい。親子で話し合う機会にしてほしい」と利用を呼びかけている。
東北の空泳げ こいのぼり
◇宮城の催しで不足 箕面市社協「提供を」
東日本大震災の被災地への支援を続ける箕面市社会福祉協議会が、宮城県七ヶ浜町で近く開催されるイベントで揚げるこいのぼりを広く募っている。被災した同町の住民は、元気よく泳ぐこいのぼりに励まされてきたが、昨年、強風で多くが飛ばされて数が不足しているためだ。同市社協は「たくさんのこいのぼりを贈り、被災地を元気づけたい」と提供を呼びかけている。(神谷次郎)
仙台市から北東に約20キロの太平洋沿岸にある同町は、震災の津波で、町全体の40%近くが浸水。約3900棟の家屋が被害を受け、約2万人の町民のうち、94人が死亡、2人が行方不明となった。
同町の代ヶ崎浜地区では、住民らでつくる実行委が2002年から毎年4~5月、地域の活性化を目的に浜辺で、こいのぼりを揚げるイベントを開いてきたが、震災が起きた11年は断念した。翌12年から再開し、力強く泳ぐこいのぼりが復興の象徴として住民らを勇気づけてきた。
しかし、昨年は約80匹のうち、約30匹が強風で沖合に飛ばされてしまった。残ったものも汚れが激しく、住民は新たに提供を呼びかけたものの思うように集まらず、一時は今年の開催が危ぶまれた。
震災直後から、七ヶ浜町社会福祉協議会を通じて救援物資や支援金などを送ってきた箕面市社協は今年2月、同町社協から窮状を聞いて協力を決定。ブログなどを通じて、広く募集を始めた。
これまでに約40匹が集まったという。箕面市内の70歳代の女性は、約40年前に親からもらいながら、団地暮らしで一度も使えずに保管していた5匹を寄贈し、「東北の浜辺で泳がせて、被災した人たちを元気にしてあげてほしい」と話したという。
イベントを開催する代ヶ崎浜区長の伊藤喜幸さん(74)は「こいのぼりはみんなの希望の象徴。遠く離れた人たちも被災地を忘れていないんだと感じ、本当にありがたいです」と話す。
箕面市社協地域福祉推進課・高田浩行課長(47)は「たくさんのこいのぼりと一緒に、『私たちは被災地を忘れていない』との思いも届けたい」と協力を呼びかけている。
イベントの開催期間は4月25日~5月9日。同市社協は、4月10日到着分まで受け付けている。問い合わせは、同市社協(072・749・1575)へ。
県議選「七つ道具」を紹介 ポスターなども
県選管は27日、県議選(4月3日告示、12日投開票)で使われる選挙運動のいわゆる「七つ道具」を公開した。県の選挙啓発キャラクター「ひゃくまんごっくん」も登場し、ポスターなどの啓発資材が紹介された。
「七つ道具」のうち県議選で使われるのは、選挙運動用自動車の表示板、自動車に乗車する運動員用の腕章、拡声機の表示板、街頭演説用の標旗、運動員用の腕章の五つ。告示日に、立候補届け出会場で各陣営に配られる。ポスターは2011年の前回県議選より400枚多い5000枚、クッキーは同200個多い5200個、のぼり旗は前回と同数の5本を用意した。
このほか、マスクを360枚、投票日などを記載し、食堂のトレーに載せて使う紙「ランチョンマット」を700枚用意。マスクは街頭で配り、マットは県立大と県立看護大に配布する。
京都丹波名所、筋肉でPR
筋骨隆々の男たちが鍛え上げた筋肉とともに、京都丹波地域(南丹、亀岡両市、京丹波町)の名所などをフェイスブック(FB)でPRしている。「京都丹波・写メンズ」。女子目線で同地域の魅力を発信する「京都丹波・写ガール隊」に負けまいと意欲的に活動し、プロモーションビデオ(PV)も制作。メンバーは「面白おかしく、地域の魅力を筋肉でアピールしていきたい」と話している。(大島渉)
2013年5月に発足した写ガール隊の事務局を務めていた府南丹広域振興局企画振興室の中村友也さん(28)が、その年の夏、「女性が頑張っているんだから、我々も」と男性版の創設を検討。地域の運動クラブの仲間に話すと、「おもしろい」と賛同を得られ、8月に活動をスタートさせた。
現在のメンバーは、中村さんと教員、和雑貨職人、保津川下りの船頭、京丹波町職員の計5人。全員が体を鍛えていたことから、同地域の景勝地などで筋肉を披露した姿を写真に収め、FBに投稿するなどして情報を発信している。
琴滝(京丹波町)の岩場で腕相撲をしたり、日吉ダム(南丹市)の巨大なコンクリート壁前でポーズを決めたり、雪景色の中でタンクトップ姿になったことも。これまで30か所以上を訪れ、200枚以上の写真を投稿してきた。
「地元を愛する男たちが暑苦しくも本気で歌う姿を見てもらい、郷土愛を感じてもらおう」。PV制作は、そんな思いから始まった。メンバーがそれぞれ作詞、作曲、編集などを担当。今までに訪ねた保津峡や美山かやぶきの里(南丹市)などの名所をオリジナル曲「たいむかぷせる」とともに紹介している。
こうした活動は雑誌やテレビで取り上げられ、知名度も上がってきたという。メンバーは週2回、ジムに通うなどして筋肉を維持しているといい、中村さんは「僕らの活動で、京都といえば、京都丹波と言われるようになれば」と意気込んでいる。