仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
阪急京都線特急車両6300系に「第二の人生」
阪急電鉄は来春、嵐山線に6300系のリニューアル車両を投入する。6300系は1975年に阪急京都線で特急電車として登場し、30年以上も活躍したという。阪急電鉄では京都線特急に新型の9300系を順次投入するため、6300系を嵐山線に移籍させる。嵐山線への移籍にあたり、乗降口窓の大型化、座席レイアウトの変更などの改造工事を実施するとのこと。
リニューアル後の外観予想イラスト。乗降口の窓が下方向に大型化される
リニューアルの内容は、8両編成を4両編成に短縮、クロスシートを2列+2列から1列+2列に変更、扉付近のクロスシートをロングシートに変更、日よけを金属製からスクリーンに変更、乗降口窓ガラスを大型化しUVカットガラスを採用、車椅子スペースの設置など。また安全面の配慮として、乗降口扉に開閉予告表示灯を設置するほか、非常通話装置が新設される。
客室レイアウトの外観予想イラスト。出入り口付近はロングシート化、クロスシートは1+2列、日よけはスクリーンタイプで優しい感じに
世界一宿泊費が高いのは意外なあの都市…?
ホテル予約サイト「Hotels.com」は、サイトユーザーによる2007年の宿泊価格をまとめた「ホテル・プライス・インデックス 2008」を発表した。
「ホテル・プライス・インデックス 2008」は、世界中のホテル6万軒を対象に「Hotels.com」を利用して予約したユーザーが支払った宿泊料金をまとめた結果。この場合の宿泊料金とは、ユーザーが「Hotels.com」を通じて支払った実際の料金を元に算出している。
同発表によると宿泊価格が高い旅行先第1位は、「モスクワ(ロシア)」で平均価格は約3万4,920円、次いで「ニューヨーク(アメリカ)」が約2万5,740円、「ドバイ(アラブ首長国連邦)」が約2万2,500円と続く。ちなみに「東京(日本)」は15位で、平均価格1万6,920円となっている。一方、最も宿泊価格が低い旅行先は、「オーランド(アメリカ)」が第1位で平均価格9,900円、2位が「タリン(エストニア)」1万260円、3位が「バンコク(タイ)」1万440円という結果だ。
2007年の主要ディスティネーション別、ホテルの1室1泊の平均価格
2006年と2007年の価格差を比べた場合、「ジャカルタ(インドネシア)」は一番上昇率が高く約25%アップしている。対して、最も下落しているのは「ケープタウン(南アフリカ)」で、約-15%の下落率となった。また地域全体で見てみると、ヨーロッパ・アジアが値上がり傾向にあり、アメリカなどが値下がり傾向にあることがわかる。
100ポンド(約1万8,000円~2万円)で泊まれるホテルの格付けを比較すると、「バリ」「リスボン」「カイロ」などは5つ星を獲得しているのに対し、「ニューヨーク」は1.7星、「モスクワ」は2つ星、「カンクン」「東京」は2.8星とランクが下がっていく。「東京」は、宿泊費が前年比-9%値下がりしているものの、依然アジアでは1番割高な都市となっている。
価格上昇トップ10ディスティネーション
(C)Hotels.com ホテル・プライス・インデックス 2008
価格下降トップ10ディスティネーション
(C)Hotels.com ホテル・プライス・インデックス 2008